関連ブログ記事・・・2023/2/13付「名塩道路の2023/2/11時点の工事状況(名塩地区その1)」、2023/2/14付「名塩道路の2023/2/11時点の工事状況(名塩地区その2)」
令和5年度予算では、名塩道路に18億円が工事費として割り当てられています。
https://www.kkr.mlit.go.jp/news/top/press/2022/du3i1o000000257t-att/20230331-1yosan4.pdf (30ページ)
こちらでは、年度が変わった2023/4/9時点の工事状況を西側から順に報告していきます。
1.赤坂峠付近
2023/2/14付ブログ記事で
>そして、赤坂峠バス停の西側でも工事の槌音が・・・ 南側の擁壁の背後で土砂の切り崩しが始まっています。ここから阪神高速西宮山口東IC入口までの間は中国道と完全に並行しており、名塩道路のほうは現道の南側に2車線分拡幅することになっていますが、これまで未着手でした。
と書きましたが、かなりの勢いで土砂の切り崩し工事が行われていました。
赤坂峠西交差点(福祉施設群への入口)。このあたりから西側は阪神高速北神戸線のジャンクション整備と同時に4車線化済みです。
赤坂峠西交差点から東側を望む。道路拡幅予定地に現在も居住中の家屋があります。
交差点すぐ西側にある三軒家バス停。このあたりは拡幅工事は未着手です。
交差点の100mほど東側にある脇道との分岐点。ちなみに脇道は普通車も通れる公道ですが、ストリートビューはありません。
土砂の切り崩し現場が始まりました。
以前は斜面全てが木立に覆われていました。どうやら、土砂の切り崩し工事は2段階に分けて行われているようです(最終的には、左側のいったん平地化された部分も盤下げされるはず)。
同じ場所から西方面を望む。向こう側に、中国道および中国道から阪神高速北神戸線に分岐するランプが見えます。
さらに東に歩くと、家屋の立ち退き跡がありました。このブログ記事を書いている時点で公開されているGoogleMapの航空写真では、斜面は全く切り崩されていませんが、家屋は立ち退き済みです。
(つづく)