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池袋のグリスロ「IKEBUS」、酷暑による真昼の運休はいつまで続く?

2023/9/9付ブログ記事「池袋のグリスロ「IKEBUS」、2023/9/9から乗務員不足のため減便」の続報です。

IKEBUSの乗務員不足による減便はいったん解消した模様ですが、なかなかコロナ前の「20分間隔の周遊運行」体制(ウィラーエクスプレス社公式サイトのIKEBUSの紹介ページに明記されています)には戻りません。

直近に実施された2024/7/1付のダイヤ改正では日中の一部時間帯に運休することになりましたが、理由は「エアコン設備の無い車両のため、想定される酷暑からご乗車のみなさまや乗務員の安全を確保することを目的」だそうです・・・ WikipediaのIKEBUSの項目によれば、2023年は7~8月にかけて酷暑のため12時~16時台の便を臨時運休することがあったそうで、2024年は最初から酷暑を考慮した夏ダイヤとしたわけです。宮崎市中心部を循環しているグリスロの車両のように完全オープン構造ではなく側面窓付きな故に発生する問題でしょうか?

そのため、池袋駅東口発の時刻は以下のようになっています。

Aルート=10:20,10:45,11:05,11:30,11:50,12:20,15:20,15:40,16:05,16:25,16:50,17:10

Bルート=10:05,10:35,11:05,12:05,16:05,16:35,17:05,17:35

本来は暑さが一段落した時点で13・14時台も運行再開・・・の段取りのはずですが、2024年は9月10日が過ぎても残暑は酷暑レベルで、このブログ記事を書いている時点でも夏ダイヤ終了アナウンスはありません。

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