前回(ブログ記事「第二神明北線・国道175号交差付近の2024/3/10時点の工事状況」参照)から半年ぶりの報告となります。場所としては、ブログ記事「 第二神明北線・石ヶ谷JCT付近の2024/9/8時点の工事状況(後)」に隣接しています。
20年単位の放置プレイを取り戻すべく、橋脚工事がどんどん進められています。道路予定地東側沿いの農地の多くが、2024年に限り工事の作業用ヤードに転用されています。
国道175号のすぐ西側にあたる段丘部の工事は、こちらより緩やかです。ただ、工事現場を横断する市道の一部が2024/6/24から通行止めになっています(通行止め区間における工事は未着手)。
国道175号の両側に橋脚の下部が出現しました(西側1基・東側2基)。
その東側では、まだ橋脚の基礎部分構築には至っていないようです。
旧道の一部が2024/8/19から追加で通行止め(工事用道路化)となっています。滝川第二高校の通用口への自動車でのアクセスのハードルが上がりました。
このあたりまで来ると、工事の進捗は全然見られません。
旧道と仮設道路(現在供用中)の分岐点にはお立ち台が設けられ、当該部分の完成予想図(金属製)が設置されています。工事関係者が見学者に説明するためのスペースなんでしょう。
西消防署前交差点の様子。T字路の先の竹藪&雑木林全体が道路予定地ですが、まだ伐採作業にさえ至っていません。2024/3/26付ブログ記事に書いたとおり、当初地元に説明した計画では2023年秋に伐採を実施する予定でしたが、2024/9/8時点の地元への説明資料によれば伐採時期は「2024/10~2025/1」にまで後ろ倒しとなっています・・・
(おわり)