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尾道と瀬戸田・鞆の浦を結ぶ航路が全国交通系電子マネー対応に・・・PiTaPaは使えません

2023/1/23付ブログ記事「尾道と瀬戸田・鞆の浦を結ぶ航路が全国交通系ICカード対応に」の続報です。

上記記事で紹介したリリース文(https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230123_00_press_setouchi.pdf)ですが、このブログを書いている時点ではアクセスできなくなりました。

その代わりに、1月26日付で以下のリリース文が掲載されています。

https://www.westjr.co.jp/press/article/items/230126%20_00_press_setouchi.pdf

当初のリリース文のタイトルは

 「2023 年2月 瀬戸内クルージングの乗船券のお支払いに交通系ICカードがご利用可能になります」

でしたが、現在のリリース文のタイトルは

 「2023 年2月 瀬戸内クルージングの乗船券のお支払いに交通系電子マネーがご利用可能になります」

です。乗船時にICOCAが使えるのは同じですが、(コンビニなどでの支払いと同様)電子マネー機能を利用したものなので、ポストペイのPiTaPaは除外されるわけですね。

ちなみに、このブログを書いている時点では瀬戸内クルージング公式サイトにICカードの件に関する情報は未掲載です。

 

なお、現在もICOCAなどの全国交通系ICカードで乗船できる航路はありますが(例:同じ広島県内の宮島口と厳島を結ぶ「JR西日本宮島フェリー」や「宮島松大汽船」・・・PASPY対応なので自然にICOCAなどにも対応し、電子マネー機能ではないのでPiTaPaもOK)、船舶内ではなく港にICカードリーダーを設置して対応しています。厳島航路の場合、JR西日本宮島フェリーは厳島側のみに設置・宮島松大汽船は宮島口側のみに設置なので、ICカードをリーダーにタッチするタイミングは両者で逆になります。但し、PASPYは2022/3/6付ブログ記事で書いた通り2025年3月限りでの廃止が決定しています。

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