関連ブログ記事・・・2024/11/5付「新名神枚方トンネル東口付近の状況(2024/11/4時点)+α」、2024/12/8付「新名神枚方トンネル情報館、オープンの様子未だなし(2024/12/8)」
新名神枚方トンネル東口工事現場ですが、シールドマシンについてはついにフェーズが進んだようです。
八幡市側の山手幹線沿いに掲示されている「令和6年12月 安全衛生管理計画表」によれば(最上位がシールドマシン関連)、12月から1月第一週にかけてのプロセスは以下のようになっていました。
12/2~6 後部デッキ投入、一次スクリュー投入
12/9~13、16~20、23~27 配管、配線、溶接
12/27昼 閉所式
12/28~1/5 年末年始休暇
1/6~8 配管、配線、溶接
つまり、シールドマシンを構成する部品の現地への搬入がすべて終わり、12/9から配管・配線・溶接作業が始まるわけです。巨大なシールドマシンなので、1か月やそこらではこれら作業を終えるのは到底無理ですが、果たして2024年度内に発進させることはできるでしょうか?
山手幹線側から見た様子は、前回訪問時とそう変わっていません。
こちらは、ブログ記事「新名神八幡京田辺IC西側&ICアクセス道路の2024/5/3時点の状況」で紹介した八幡京田辺ICと枚方トンネル東口の中間部の様子です。ホームセンタームサシなどがある商業施設への立派な道路が供用開始されており、上記ブログ記事で紹介したのと反対側の南側から工事状況を確認することができました。
ランプの一部となるボックスカルバート内は水没していました。