関連ブログ記事・・・2025/1/11付「六甲ケーブルの代行輸送の様子<2025/1時点>(前)・・・土日祝・春節休暇期間は増便も」
実際には土休日や春節休暇期間に増便される六甲ケーブルの代行輸送の詳細ですが、このブログ記事を書いている時点での六甲ケーブル公式サイトには引き続き反映されていません。
一方、阪神電車の主要駅に掲示されている六甲ケーブルの代行輸送に関する掲示では、具体的な運行間隔は省略されており、以下の記載のみとなっています。
・7時から20時45分の間、バスとタクシーを運行します。
・バス、タクシーの便に限りがありますので、混雑時は待ち時間が30分以上発生する場合があります。また、車両の運用などにより車種などが代わることもあります。
ちなみに、六甲山スノーパークは雪の降らないアジア地域の観光客に大人気となっており、運営会社が2025/1/24付で以下のリリース文を出すほどです。
春節シーズン到来! インバウンド旅行客で賑わうスキー場 ~今シーズンオープン後、6,500名超が利用~
リリース文には「当園では台湾やタイ・マレーシアなど自然降雪が見られない国・地域を中心に営業活動を行い、当園へのツアー誘致強化を図っています」とあり、コロナ禍が明けてからの伸びのスゴさがわかります。事前予約の客はおそらくほとんどが現地旅行会社が募集した団体ツアー客(ケーブル代行バスは利用せず直接観光バスでやってくる)でしょうけど。なお、六甲山スノーパークは1964年のオープンから50年近く「六甲山人工スキー場」という名称でしたが、スキー人口の急減を踏まえて2013-14シーズンから「雪遊びやスノーボードなどのウィンターレジャー全般を楽しめる雪のテーマパーク」を前面に押し出した現名称に変更しています。