関連ブログ・・・2022/7/24付「東播磨南北道路の八幡稲美ランプ~八幡三木ランプ間先行開通へ」
「くるまのニュース」のサイトに、2022/9/25付で東播磨道に関する記事が掲載されました。
山陽道~加古川BP間に新たな無料バイパス! ミニ南北軸の「東播磨道」はどこまで北へ延びる?
トップに、2023年春完成予定の八幡三木ランプの完成イメージが堂々掲載されています。
私はたまたまこの記事が公開される直前に現地に行ってきたので、早速実態を報告することとします。
八幡稲美ランプから東1kmほど、八幡三木ランプから南西1km強の場所。高架橋は立派に完成しています。
しかし、このすぐ西側では、切り通し部分の土木工事の真っ最中です。
県道宗佐土山線と交差するあたり。高架下の「東播磨道」の標識は、あるいは工事が開始される前に「ここに道路ができる!」の予告の意味で設置されたものかもしれませんね。
県道宗佐土山線との並行区間。右側が八幡三木ランプができる場所ですが、県道との接続部分は土工が終わったレベルで、まだ道路の築造には至っていません。
坂の上から南側を望む。県道の付け替えと東播磨道本線の高架橋の構造物は完成しているものの、県道との接続部分はまだ草むら状態で、あと半年で本当に開通できるか疑わしい状態ではあります。
すぐ北側の、県道宗佐土山線と県道加古川三田線の交差点の改良工事を案内する看板。左側の計画道路が渦巻いている部分が八幡三木ランプに相当します。
(つづく)