2024/8/9付ブログ記事「中国道宝塚ICバス停、2024/9/2~2024/9/13の間なども休止」の続きです。
ということで、お盆休みに久々に現地に足を運びましたので、報告します。
工事開始前、バス停の待合室ブースは右側のランプの高架下に設置されていました。それをブースごとオンランプ側に移設しています。 ※現地前の国道176号を通る路線バスの車内から撮影
桁がすべて新調されたランプの高架橋部分。ブースを再設置する場所は確保されているようです。
反対側(東側)から見た様子。
高架下の様子。
待合室ブースの外側には、次の高速バスロータリー通行止めに関する予告が掲示されています。
待合室ブースの内側には、高速バスロータリー通行止めの詳細情報が掲示されています。「今回の通行止めをもって宝塚ICランプの工事が完了致します。長い間ご協力いただきありがとうございます。」と明記されています。この掲示を見る限り、移設後の高速バス停は高架下の西側と思われます。
ちなみに、以前は同じ場所の国道176号側に阪急バスの大阪国際空港方面のバス停があり対面で乗り換えが可能でしたが、宝塚IC工事に伴い同様に西側に仮移設されました。しかしその路線は2023/10/29付ブログ記事で書いたように2023/11/5限り廃止されてしまいました。
但し、この宝塚ICランプの工事完了は、即ち高速バスロータリーの通行止めの終了を意味しているわけではありません・・・
2024/8/9付ブログ記事で書いたとおり、2024/9/24~10/11の終日にも通行止めに伴う休止措置が取られます。おそらく、「宝塚ICランプの工事」ではなく「中国道リニューアル工事に含まれる別名目の工事」として、後処理に類する工事が行われるからと思われますが。
<2024/10/10追記>
当初計画されていた「2024/9/24~10/11の終日における通行止めに伴う宝塚インター高速バス停の休止措置」ですが、進捗が順調だったからか取り消しになっています。