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吹田JCT〜中国池田IC長期通行止めの高速バスへの影響

中国自動車道の大阪府内および兵庫県阪神間平野部の区間(吹田JCT~中国池田IC~宝塚IC間)は開通後半世紀前後を経て老朽化が進み、2020年度より抜本的なリニューアル工事が着手されました。

https://kansai-renewal.com/2021_chugoku/

吹田JCT〜中国池田IC間=5/19(水)0時〜6/27(日)5時の間全面通行止め

中国池田IC〜宝塚IC間=5/19(水)0時〜6/27(日)5時の間終日車線規制

新名神という別ルートが完成したが故に、1か月以上の全面通行止めが許されるようになったわけですね・・・ 前者の全面通行止めは、今年10月頃や来年1月頃、そしてそれ以降にも予定されています。

 

さて、これにより、京都と中国・四国地方を結ぶ高速バスに影響が出ます。

京都発着便の多くが名神高槻バス停に停車しますが、名神と新名神との分岐点である高槻JCTは名神高槻バス停より京都寄りなので、必然的に停車できなくなります。

4月12日時点で、JR四国バスと伊予鉄バスの2社が期間中停車できないことを予告していますが、

https://www.iyotetsu.co.jp/topics/21/kyoto0519.html

https://www.jr-shikokubus.co.jp/news/2021/04/jctic519627.html

同じく名神高槻に停車する京都~高松線、京都~徳島線、京都~米子線も近日中に情報がアップされることでしょう。

ちなみに、新名神の高槻JCT~神戸JCT間は、通常昼間の高速バスは経由しません。

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