2024/8/11(こちらのブログ記事参照)から1か月ぶりの報告となります。今回のメインはシャトルバス発着場の工事ではないので、タイトルを変えています。
上記ブログ記事で
>JRゆめ咲線桜島駅の終端部の様子。左側がUSJの勤務者用出入口です。その右側に臨時の改札口ができるはずですが、まだ何の工事の気配もありません。
と書きましたが、8月下旬になってついに現地で着工されました。こちらでは駅内外の詳細を報告します。
まずは駅ホームから見た様子。終端部の先に工事用の囲いが設けられ、その中に小型の建設機械が置かれています。
工事の始まった駅終端部を外側(USJ勤務者用出入口のある側)から見た様子。
車道と歩道の間に延々と駐輪場が設置されていますが、うち駅から最も遠い側が工事の邪魔になるため2024/9/9から2026/3頃(=万博閉幕から半年近く経過した後)まで一時撤去となり、代替として駅舎脇に仮設駐輪場が整備されます。もっとも、万博期間中はさらに駅舎正面の駐輪場スペースも万博シャトルバス乗車待ち客の滞留スペースに転用されるはずで(2024/4/20付ブログ記事「 桜島駅前の万博シャトルバス発着場の工事開始・・・完成形はどうなる?」参照)、どこに代替となる駐輪場を設けるつもりなんでしょうか? なお、車道と歩道の間に続く部分は、万博期間中も駐輪場として維持される可能性があります。
この部分が一時撤去対象の駐輪場。駅からもっとも遠いのにずらりと自転車などが停められています。
駅方向もほぼ満車です。左側の緑地帯は、万博開催期間前後はその大半がシャトルバス乗車待ち客の滞留スペースに転用されます。
一方、シャトルバス発着場の工事現場は1か月前とほぼ変わらない風情で、「工事の邪魔になるため4月中旬に撤去予定だった街路樹」も相変わらず生き延びています。本当に工事が5か月近く遅れていればどこかで人海戦術?で取り戻すしかなく、下手をすればマスコミの好餌になりかねませんが・・・・ 「工法の変更によるもの」と信じたいところですが、であれば街路樹側の掲示を訂正するはずで、真相は???です。