きづきCafé【きづきリハビリ訪問看護ステーション】

きづきリハビリ訪問看護ステーションです。

日常や訪問看護・リハビリのご紹介、ちょっとためになりそうなことなど!

ズッキーニと肩こり(^○^)

2014-09-04 05:00:00 | ためになる!
皆さんおはようございます

今日も相棒の黄色のバックと共に
元気に訪問
きづきの短いです!

早いもので、気付けば9月ですね
9月といえば
ズッキーニの美味しい時期になってきました!



ズッキーニの旬は6~9月。
きゅうりやなすの一種と思われがちですが
・・・、実はカボチャの仲間なのです(*^^*)

では、本日のテーマにうつりましょう。
本日は、
『肩こり』について
少しお話させて下さい。
『肩こり』
年齢、性別を問わず、多くの方が悩まれてます。



特に『肩こり』で長期的に悩まれている方々もいらっしゃいます。
『肩こり』とは、
骨折のように激痛が走ることはないにせよ、鈍痛が長時間、長期的に続き、
『肩こり』から頭痛やめまい、吐き気に襲われる方もいらっしゃいます。
しかし、病院へ行っても 病的な初見は見つからず
原因が分からないこともあるそうです。

そこで理学療法士として
『肩こり』で悩まれてる方へ
少しアドバイスさせて頂きたいと思います。

まずはじめに『肩こり』とは、肩もみや、肩たたきでは
一時的には楽になり、気持ち良くなりますが
中々完治しない方が多くだと思います。
その理由としては・・・
『肩こり』になってしまっている一番の原因を
肩もみ等だけで対処するには不十分だからです。

例①長時間座っている方がよく『肩こり』になってしまう、理由。
それは、座っている姿勢が適切ではなく
首や肩などの筋肉が無理に緊張してしまい(筋肉に力が入ってしまい)
常に筋肉が緊張している事で、血液の循環が悪くなり
痛みを感じやすくなってしまいます。
その場合、正しく座れない原因を探し
改善する根本への治療が必要となります。

例②
突き指や腱鞘炎後に『肩こり』になってしまう、理由。
それは突き指や腱鞘炎により、手首や指先をうまく動かす事が出来ずらくなります。
その為、細かい指先の動きや、手首で重い物を持とうとすると
肩や首が通常よりも過剰に筋肉が働く事で痛みを感じてしまいます。
その場合、根本の問題である
手首や指先の動きの改善が必要であると考えられます。

結論としては、『肩こり』とは
全身どこからも影響を受ける事が考えられ
どこが一番の問題か評価したうえで、
根本への治療が必要ではないかと思います。



きづきのリハビリでは
その人その人にあった、症状を把握し、評価、分析
そして根本への治療を行ないます。


それでは、本日も一日
笑顔と元気な挨拶を忘れずに、お仕事頑張りましょう(^_-)