来年は参議院選挙があります。
ここで平和派議員(共産党、社民党、一部無所属、民主党の一部)が3分の1を切ったら、戦争放棄という世界に誇る9条を持つ憲法を変えられてしまう。(3分の1を確保すれば、参議院での発議はできない・・)
そこで来年の参議院選挙には、平和派が足を引っ張り合わずに、共同して一人の候補に絞ることはできないものか・・という難しい目標を掲げて、下記のようなシンポジウムが行われます。
私は全体進行をやることになっています。参加費は500円と格安。ぜひご参集ください。
【以下、転載大歓迎!】
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★7・7シンポジウム★・°°・。★・°°・。★・°°・。★
~~~今こそ市民の風を!~~~
07年参院選・平和の共同候補を求めて!
★・°°・。★・°°・。★・°°・。★7・7シンポジウム★
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平和けんぽう 活かしたい人たち
選挙で一本化すれば勝てるよ!
9条変えたくない声を大きくすれば!
<7・7シンポジウムのご案内>
◆日 時:2006年7月7日(金)
午後6時開場・6時30分開会(9時閉会)
◆会 場:日本教育会館 大ホール TEL:03-3230-2833
<地 図> http://jec.or.jp/koutuu/
<最寄駅>地下鉄都営新宿線・営団半蔵門線
神保町駅(A1出口)下車徒歩3分
◆参加費:500円(当日受付にてお支払い下さい)
<プログラム>
●開会挨拶 前田知克(護憲共同候補擁立懇談会)
●第1部:「平和共同候補実現のために何が必要か」
パネリスト:上原公子(国立市長)、川田悦子(元衆議院議員)
斉藤貴男(ジャーナリスト)、佐高信(作家・評論家)、
湯川れい子(音楽評論家・作詞家)
◇第1部司会:きくちゆみ(「平和への結集」をめざす市民の風)
●第2部:【講 談】「井戸掘り五平」神田香織>>必見!<<
「おら、井戸掘って、水出して、村人みんなに飲んでもらうだ」
天明3年の浅間の噴火がもとで水が出なくなった泉村。井戸掘り
だった父の遺言を受け、「馬鹿だ」「変わり者だ」と村人に笑われ
ながらも、ひたすら井戸を掘り続ける五平。そして8年。名もなく、
ひたすら「愚直なだけの青年」がついに命の水を掘り起こす!
まさに今、日本が世界に誇る「平和憲法」の危機に直面し、そう
はさせじ!と「愚直なだけの青年たち」が、全国からここ日本教
育会館に結集した。憲法こそ命の水。民衆の力を思い知れ!
平成版「井戸掘り五平の物語」、主人公はあなたです。
●政党関係参加者紹介
●第3部:「平和への結集のために―地域からの発言など―」
●閉会の挨拶と7・7アピール
小林正弥(「平和への結集」をめざす市民の風)
※閉会:9:00
●主 催:「今こそ市民の風を!07年参院選・平和の共同候補を
求めて―7・7シンポジウム」 実行委員会
●連絡先:
◇「護憲共同候補擁立懇談会」
東京都中央区銀座5-15-18銀座東新ビル4階
銀座東法律事務所内 E-mail:kyoudoukouho@yahoo.co.jp
TEL:03-3545-2151 FAX:03-3545-2153
URL:http://kyoudoukouho.fc2web.com/
◇「『平和への結集』をめざす市民の風」
東京都文京区大塚5-6-15 ワインビル401
保田・河内法律事務所内 E-mail:join@kaze.fm
TEL:080-6625-2516 FAX:020-4666-8281
URL:http://kaze.fm/ ←7.7シンポの詳細もご覧になれます。
(携帯からもアクセスし、賛同署名ができます)
★平和を求める市民の風で、新しい流れを創りましょう!
自民党「新憲法草案」は、今日の世界にもっとも光り輝く9条2項を
削除し、「自衛軍」を明記しました。この草案は戦争ができる国をめ
ざしています。戦争をする国は必然的に人権や民主主義、さらには
エコロジーや生命さえも軽んずる社会をもたらします。事実、この草
案には「国」を「支え守る責務」や「軍事裁判所の設置」が明記され、
「公共の福祉」は「公益及び公の秩序」に置き換えられています。
そして、今、教育への統制が強まり、教育基本法の改悪が企まれ、
改憲のための「国民投票法案」が制定されようとしています。世界の
人々と仲良く共存・共生し、平和に暮らし、安心して生命を育むため
に、何としても改憲をストップしましょう。
すでに全国津々浦々で憲法9条を今こそ活かそうという行動が広
がっています。今のままでは、衆・参両院でそれぞれ一回の選挙を
経たら国会で改憲が発議される危険が迫っています。憲法改悪を
阻止するために、国政選挙で憲法を守ろうとする勢力、政党・会派
の人々が結束して市民とともに立ち上がるべきときではないでしょ
うか。
また、東京都知事選挙も、憲法の将来を大きく左右します。これら
の選挙で、従来のようにバラバラに選挙に挑むならば改憲の流れを
堰き止めることは出来ません。この危機的な状況を何としても乗り
越える知恵と方法の結集が求められます。
いま、マスコミや各界でも、9条改憲反対の平和への共同・選挙協
力を求める声が高まっています。政党の事情やさまざまな問題があ
ることは承知しておりますが、平和憲法を守り抜くことをあらゆること
に優先させてこの難局を切り抜けましょう。今こそ、平和を愛する広
範な人々が手をつなぐべきではないでしょうか。
私たちは思いを同じくするすべての皆さんと協力し合い、7・7シン
ポジウムを企画しました。07年参議院選挙での「平和の共同」の実
現をアピールし、各界・各地域でのさまざまな形での平和共同の努
力を交流し、市民の切実な声を各政党にも伝えたいと願っておりま
す。多くの皆さんのご参加を心からお願いします。
2006年4月28日 / 呼びかけ人一同
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