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今日は庄内は鶴岡市で『地域伝統芸能フェスティバルやまがた』
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近場でちぃとキャストしたもののシラス並みのベイトが探極75Sのフックに掛かったのみで反応無し。
一気に北を目指します。笹川流れに差し掛かるとキャストしようと思ったエリアは村上のルアーチームや渚釣りの庄内ナンバーの車だらけ
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キャスト出来るエリアを探しながら北上を続けると見慣れた顔を発見!
幼稚園から高校まで一緒だった同級生です。彼曰く「温海と鼠ケ関の釣り大会が重なって~」と、のことで人の多さに納得。
彼も大会参加中で同じチームの方が1バラシだったそうだ。ちなみに大会はルアー禁止だそうです。お互いのシーバス&チヌ情報を交換し健闘を祈りながら先を急ぐ。
前回のプチ遠征で目ぼしを付けたエリア到着が7:30。
雨の影響は少なく思いのほか潮は澄んでいる。あらゆる可能性を考えながら飛極125Fマイナーチューン→飛極オリジナル→ボーグ ファルコン→アイマコモモ→アユチュピ→サスケ烈波をローテーションしながら今日の状況とそれにマッチするルアーを探す。
時折波しぶきがレインジャケット内まで侵入
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次は私の好きなエリアで訪れるのは4回目。今までノーヒットながら兄貴からもシーバスポイントと聞いていたのでついつい足が向いちゃいます。
この日の波の状況下で自分のイメージの泳ぎにマッチしてくれた『SALTY!』特性のサスケ烈波をキャスト!
今までだと左から右に流れていた潮がこの日は逆。
狙いを付けた沖の沈み根の右側に立って根の先にロングキャスト。
ロッドティップをシェイキングしサスケをダートさせると
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違和感を感じて身体が反応!グイグイという独特の引きに「あの魚」を確信!
根に潜られないようドラグ出るにもかかわらずポンピング&リーリングで魚を寄せる。
ついに黒い魚体が水面に姿を現した
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今までの釣行が無駄にならず結果が出た事で本当に嬉しい嬉しい一枚になりました。
その後、私の大先輩のwakiさんがいるフィッシングハウス ライズさんに持ち込み写真を撮っていただいたりルアチヌ談義をさせていただきました。
今回の釣果も「sakuramasu」さんが開拓された理論の賜物でありそのアングラーとしての着眼点には尊敬の念を抱きます。
今後はその日の状況によりシーバスとチヌの釣り分けが出来るよう経験を重ねていく事と近場での新たなチヌパターンを探していくつもりです。
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サスケを提供してくれた「月刊SALTY!」杉田編集長と「SLFC」のみなさんに感謝!