SEABASS JUNKIE

シーバスに魅せられた男のルアーフィッシングに関するエトセトラ

江戸前スズキを訪ねる旅パート2

2006-10-10 15:39:57 | 釣行記
10/9(月)

やって来ました二度目の東京湾、全国的にこの日は良い天気!
ただ、週末に関東を横切った台風の影響が、、、、、、、、
今回は関東と越後のオフショアクレイジーの仲人???の役目もありietanさんを拉致しtakudenさんの元へ。
二人でのは釣り談義に夢中でアッという間に到着でした。

kaiさんも合流し4人でGOです!
濁りがキツく状況はやはり良く無いとの事。
ただ、ニイガタ組からすればこのくらい濁りは慣れたもので気にも留めてない感じ。

前回は全くのナイトゲームでしたが、移動中のボートからは昼の東京の風景を楽しんでました。

「デカメのミノーのジャーキングに下からデカシーバスがドンッ」と、いったイメージでしたがちょっとキャストを繰り返すと そのパターンは捨てざるを得ない状況を悟り 早くもスピンテールジグ取り出す弱気な私です

濁りでも目だつチャート系でボトム付近をトレース。めでたく今日のファーストヒットは私に!!
だが、、、、、、、、takudenさんがネット用意したところでめでたく?バラシ
バラシ対策にフックもクワッドの2番に換えたんだけどな~。

ポイント移動で穴撃ち的要素バリバリのポイントへ。
ここでietanさんがファーストゲット「ストラクチャーにタイトに付いてますね!?」
の一言で私もさらにタイトにキャストを狙いこちらも1尾目。

潮、ストラクチャー、シェード、レンジいろんな要素が絡むこのポイントはスゲ~、オモシロかったです

アソコにキャストしてコレだけ沈めてココでバイト!!って、シュミレーションが見事にハマって順調に数を伸ばす事が出来ました。
残念ながらサイズは60ちょい手前くらいが最高でしたが、潮も速いし餌喰っているようで引きが新潟の同じサイズとはまるで違います。

ただ、調子に乗り過ぎで最初は周りの状況を注意深く確認しキャストしていたのにストラクチャーのスキマにルアーを撃ち込む事だけに集中してしまいietanさんのスピニングロッドを破損、、、、、、ホント申し訳ない、トホホ

そんな失態はあったもののココだけで私は10尾ゲット!ボートシーバスチョ~面白いっす。

その後何カ所かラン&ガンするもやはり大雨による水温の急な低下と濁りの影響からか?渋い状況がつづきます。
夕マズメに潮目で私が一尾追加したものの後がつづかず。

陽が落ちるのを待ち河川内へ。
ココからは地元組の本領発揮でtakudenキャプテンも巧みな操船しながらキャストをくり返し、宣言通りの明暗部でシーバス引きずり出します。
kaiさんはkaiさんでトモに立ち、コソ~りと数を伸ばしてます。
kaiさんヒットしたら「ヒット~!!」と、叫ばないと今度罰金取りますよ。
きっと普段 周りのアングラーに気づかせないようにに爆釣する癖がついているんだな~。

それにしてもあらためて驚くのは東京湾の潮の動きの激しさ(大きさ)。
潮の満ち引きの影響を極端には受けにくい日本海の釣りとは違います。
終盤、下げ始めた川の流れの速さは今までには経験した事の無い体験でした。想像以上の早さでルアーが流され自分の想い描いたコースを全くトレース出来ないのです。
そんななかでもキャプテンは巧みに操船しベストポジションにステイさせるテクニックにはです。
4級船舶免許もっていながら最近はペーパードライバー?の私にはとても出来ない芸当です。

その操船のお陰と「ベイトはボラの子(イナッコ)表層で喰ってきますからワンダーがいいんじゃ!?」のアドバイスですかさずスカイパスのオリカラでゲットさせてもらいました!

春の遠征で思い出の残る「目玉オヤジポイント!?」でもアタリはあったんですが、、、、、、、、、他のメンバーは追加をし桟橋へ帰還。

時計に目をやると既に22:00はとっくに回ってる
「ヤバッ、帰宅は2時どころか4時コース」ニイガタ組の二人はがタラ~ッです
感謝の意味を込めみんなでボートのお掃除。

春に引き続き快く東京湾を案内してくれたお二人には本当に感謝です。
またのリベンジを東京湾と二人に告げニイガタ組は江戸を後にしたのであった~。

シーバス:約40~58cm×12尾ヒットルアー:ノリーズ インザベイト18g/チャートとチャートバック
ボーグ オスプレイ スカイパス シンペンチューン/オリジナルカラー
コメント (22)
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