前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

彼がBoy George?/ Culture Club 2

2008年11月26日 01時33分50秒 | 音楽
現実逃避 80年代に時間旅行というタイトルで書いていた頃の記事です

その当時のわたしにブリティッシュアクセントなんぞわかるはずもなく、
今もわかっちゃいないと思いますが、カーマの発音でアメリカ人じゃないことくらいはわかります
頭の中ではどちらかといえば、当時の言葉で『ダサい』
アメリカ人のカントリーミュージック風の人を想像しました。
あのハモニカの音のためかもね
ジーンズにチェックのフランネルシャツを着て、瞳はブルー金色のサラサラの髪。
まあそんなイメージを抱いたわけです。

程なく、ミュージックビデオの一部を観る機会がありました。
随分厚化粧をした、しかし随分きれいな顔をしたひと(女性)が
帆布をかけた駱駝のコブのようにみえる何かの上であの癒しの声に合わせて
口パクしているではありませんか。実際、ジョージは何の上にのって歌ってているのか今でもわかりませんよ
そう、この時はジョージのことをビデオのためのモデルさんだと思ったのです。

再び友人登場、「あの人がボーカルよ」
「えっ あの人がボォイ・ジョウジ?」「そうよ」
わたしの頭の中からダサぃカントリー歌手が退散。
「あの人男なん(恐る恐る)・・・?」
「そう、女に間違われたんで、名前をボーイ・ジョージに変えたらしいよ」
そして見せて貰ったのがビバ・ロックの表紙でした。
カーマのビデオと違ってかなり薄化粧で、何て何てかわいい顔。美人。
ちっちゃい口、ちょっと悲しげにも見える目。アイリスの色はグリーン。

世界一の美人、リズ・テイラーより美人じゃないの。
いや、この頃は世界一はブルック・シールズでしょうか
そう思ったのはわたしだけですか???
わたしだけですか?わたしだけですかっっっっ?

この時はジョージが、どんな大男かも知らず、
あの声にして、ぷりてぃふぇいす あんじぇりっくふぇいす・・・
と二度目の衝撃・・・本当、天使かとも思いましたもの。

でも、今思うと姿形からではなく、culture clubに出会えたのはとても
ラッキーだったと思います。 これは純粋に彼らの音楽が素晴らしいと
いうことを証明している意味になると思うのです。

Kissing to be cleverを買うつづく


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