前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

Good-bye Morning

2018年08月31日 17時45分28秒 | 音楽
できるだけ毎日自分を見つめ直すべく、
更新しようと想ったのですが、無理でした。

急ぎの仕事があって、昨夜は午前二時に寝ました。
最近また夜寝るのが遅くなってきたので反省です。
身体も本調子ではないから睡眠は大事なのになぁ・・・

今日で八月も終わりです。
暑い夏だった。

夕方や夜寝る前の、のんびりできるひととき、
季節ごとであったり、月ごとであったり、
気に入った曲があると、わたしは延々とその一曲を
繰り返し聴いて30分から1時間位の時間を過ごします。

この夏はずっと宇徳敬子さんのGood-bye Morningでした。
まだしばらく聴いていたいと思っています。
Morningなのに、夕方や夜の方がわたしにはしっくりします。

褪せた夕日に包まれて 昔の僕を捨てよう

という歌詞がわたしの今の心境にしっくりきます。
また、歌声が心地よい。
カバー曲ですけれどよくあっていると思います。

昔、ROYAL STRAIGHT SOULというオムニバスアルバムのシリーズがあって、
彼女が歌う渚のボード・ウォーク/ Under the boardwalkが好きでした。
アルバムの中のこの曲ばかり繰り返し当時は聴いていました。

たまたま、今年の夏のテーマにGood-bye Morningを聴いていら、
つい最近、セルフカバーアルバムが出たことを知りました。
このアルバム、わたしとしては一曲を除いてかなりいい感じです。。
欲しいなぁと思っていますが、もう少しよーく考えて買い物はしようと思っています。

宇徳さん、わたしよりお姉さんだったはずですが、
相変わらず美人で、全然無理している感じがなくて溌剌とした印象。
歌声は益々素敵で心地よく、心の深いところまで入ってきます。

何だろう?段々と年を取ってくると、
わたしはいい女、できる女と頑張り自慢、
キャリア自慢をするひとがいますが、全然そんな感じがなくて、
年齢を重ねても清潔でさわやかで、前向きな印象。

こういう人を見ると五十代も悪くないのかもしれないなぁと
希望を持てます。

さてと、褪せた夕日に包まれて、昔の私を捨てよう

九月が始まります。明日はすべてが変わるだろう。


買い物、節約できているのか?いないのか

2018年08月29日 18時17分55秒 | 節約
月に一度大きなディスカウントストアとデパートへ買い物に行きます。
ディスカウントの方では、食材や調味料やどこにでもあるけれど、
ここの方が安くてここは税込みなので、さらに安いということで購入します。
下着や靴下もここと決めています。

いつもこの買い物の日はおいしい焼き立てパンをいただくか、
贅沢するときはデパートの方の食堂(というかイートインというやつです)と決めています。

この『決めている』という点、案外節約生活の上では大事かと。
余計なものをついつい買ってしまいがちで物が増えるわたし。
決めていると他をあまり見ないからいいのです。

それと、間に合わせの買い物はできるだけしません。
例えばシナモントーストが食べたいけれど、
シナモンが切れていれば、コンビニで買うといったことはしません。
サラダは野菜は切ったもののドレッシングがないからコンビニへ走る
ということもしません。ポンズがあったからそれでいいやとか
オリーブ油にガーリックソルトを振るとか・・・

小さなことですが、収入の少ないわたしには大切なことです。

そんな気の利いたことを言っても、
つい夏物最終バーゲンにひっかかり、安い普段着を
買ってしまいました。

若い頃は着道楽だったので、洋服が溢れていて、
どうするのって自分でも思うのですがついつい。

病気をして体調を崩し、容姿がすっごく落ちて、老けたので
好きだった服が似合わなくなったことを自覚し、
絶対に合わないと思えるものはリサイクル袋に入れて袋一杯になったら
半年に一度出すようにしていますが片付きません。

はぁ~そんな感じの一日でした。
今日も暑かった。







換気扇掃除

2018年08月29日 00時27分32秒 | 整理整頓
体調が悪くてずっとさぼっていた換気扇の掃除をしました。

いつもは年末にするけれど、寒いのでしなかったらどんどん
先延ばしになって今日に至りました。

あまり脂っぽいものを食べませんが、換気扇のねじがはずれなくなって
困りました。自分の力が弱ったのか、汚れ過ぎか・・・

汗だくになったついでにシンクやレンジも掃除しました。

マメにやろうといつも誓いますし、心がけていますが、
キッチンというのは汚れますねぇ。

頂いたゴーヤをダメにしてしまわないように、
ワタを取って干しましたが、乾ききれず。
明日の天気はどうなのでしょう?

色々やらないといけないこと、やりたいことがあります。

きれいなのが好きですが、いつの間にやら・・・・
いつだってきれいにしている人ってどんな暮らし方をしているのでしょう?

わたしの場合は物が多いのがいけないことはわかっていますけどね。

今日減ったのは、換気扇掃除に使った古いTシャツの切れ端・・・
今日は頑張れた一日でした。
明日もかくありたいです。




それは昔のこと

2018年08月27日 17時57分45秒 | 整理整頓
夕方の信号待ち。
青に変わって発信しようとしたら、対向車の主は
くわえタバコで厳しい顔をした女性。
ハンドルさばきも勇ましい感じです。

ひゃーっかっこいい!

なぁんて言ってはいけないですね。
危ないよ。

歌でもドラマでも、小説でも、
タバコはちょっとカッコいいアイテムだったのは昔のこと。
今や喫煙者は肩身が狭く、居場所がない感じ

わたしも以前、禁煙のことをここに書きましたっけ。君無しで生きる
今や喫煙者であることは褒められたことではありませんものね。


今日は少し納戸のものを整理しました。
暑くなって中途半端。
中々片付かない。全然片付かない。

思ったけれど、禁煙という人生における整理を
きちんと終えていて良かったと思います。
吸い始めなければ良かったわけですけれどね。

あの頃のイライラをちょっと思い出しました。

学校が始まる

2018年08月26日 15時20分16秒 | わたしの思い
この数日あまり体調が良くない。
こういうのを夏の疲れというのでしょう。

そろそろ学校に戻る準備を子供なら始める頃ですね。
工作とか、絵とか、読書感想文とかetc
今頃から一日かかってやっていた覚えがあります。
こういうのは全部得意分野だったので苦にはならなかったけれど、
わたしの場合は最大の苦は、
学校が、学校が始まるということでした。
嫌だったなぁ...本当に嫌だった。

学校が大嫌いだった大人として、
同じく学校が嫌いな子供たちに言えることは、
とりあえず、嫌でも行きなさいという言葉かな。

こう言ってしまうと何の救いもないみたいですが...
ここからが大事。
行っていれば、必ずときは過ぎて卒業できます。
必ずゴールがあるということです。

この卒業したということが、
嫌いな場所であった学校から、自分の望む場所に行く
ための足がかりに成り得るわけです。

ただそこには、我慢ならぬ出来事や人がいます。
我慢せず戦える自分ならどんなにいいことかと思ったものです。

どこかで救われたのは自分の世界があったことかな。
わたしの場合は本が好きだったことと、絵を描くこと。
音楽を聴くこと。
今、後悔はしていないけれどもう少し勉強する時間にあてて
別の大学に行ければよかったかなと思うことはあります。

学校が嫌いなのに、大学なんてね...
でも大学は別物です。自分の希望で行ったわけですから。

当時は結構受験が大変だったから、初めから自分のランクを
落して考えていた。チャレンジ精神が足りないわたしらしい。

学校が嫌いで日々過ごしている子たち、
別に好きになる必要はないと思う。
ここは好きな場所に行くための通過点で、
この時間を使って自分を高めていこう。
そんな風に思ったら少し気が楽になりますよ。
図書館なんて大いに利用できます。

わたしの場合は特に高校生活が嫌だったのですが、
こんなだめなわたしがひとつだけ決めたことをやり通しました。
三年間絶対休まずに授業に出るということです。
これをやり遂げれば、二度とこの世界に戻らなくていいと
自分に言い聞かせて。
戦わず逃げる自分が嫌でしたが、これをやり遂げれば
帳消しになる気がしました。

色んな思いをもって学校に戻ることでしょうが、
必ずゴールが来ます。
そのゴールまで自分にとって実りあるものを掴んで。





心地よい孤独と…

2018年08月25日 00時09分42秒 | わたしの思い
今年の夏はあまり星空を見上げなかったなぁ...

今夜は月が明るいからねえ。

満点の星を一人っきりで見るとき、

ああああああああ!わたしはこの世界に一人きりだっ!と思う。
これは、不幸な感じのしない孤独感で実に心地よい。
まるで、宇宙に放り出されてぷっかりそこに浮いているみたいな。
しかし、実際そうなったならば、絶対恐怖ですよきっと。

若い頃、10代後半から20代は良く金縛りにあっていたのですが、
あれって、きっと夢ですね、きっと。

で、その時窓を飛び出て宇宙を飛んでいるみたいな感じになったの。
下を見ると寝ている自分がいて、そこから金色のヒモみたいなのが
ずっと上にいるこれまた(意識を持っている方の)自分と
繋がっているのです。

何だかとってもとても怖かった。
ヒモが切れたら元に戻れなくなる気がして。
あわてて戻りましたけど、
今度は下にいた自分が目を開けたというわけです。多分夢ですね。

孤独感というのは、不幸なものではないのかもしれません。
わたしはそう思う。
でもその孤独の中に恐怖や不安があることは不幸なことなのかもしれない。

できるだけ日々更新しようと決めたけれど、どうなることやら。

栄冠輝く少年たち見て思う

2018年08月23日 16時03分34秒 | 四季折々
台風の影響で蒸し暑いけれど、夏を仕舞おうと思います。
テンプレートを秋にしました。(ブログ内もカテゴリーなど整理中)
甲子園も終わったし・・・
仕舞いの悪いわたしにしては早いこと・・・って、でも徐々にです。

高校生の子供がいるわけでもなく、特別に応援する学校があるわけでもない
けれど、今年は100回目の大会ということで、第一試合と決勝のみ
どういうわけか、観ることができたので見ました。

金足農業を応援しました。
純朴な少年たちが勝ち進んで喜び一杯に校歌を歌うニュース映像を
何度も観て、わたしもうれしくなったので、
優勝して歌う彼らを見たいと思ったのです。残念でした。

今年の夏は、初戦を見たとき思ったのですが、
みんな一生懸命頑張って、勝利は喜びでしょうが、
負けて悔しさを胸に去る姿もまた美しいと。

そして、『栄冠は君に輝く』で行進する彼らを見ていて、
この先彼らはどんな人生を歩くのだろう、築くのだろうと。

そんなことを今までは思ったこともありませんでしたが、
百年前(正確にはさらに数年前かな)に甲子園球児だった人たちは
どんな一生を歩んだのだろう。

過ぎて行く時、過ぎた時の中にあった出来事、人々。
そこにあったであろうはずの思い。
もう、誰もその思いを知る人はない。
・・・そんなことが頭の中を巡る。せつない。

松尾芭蕉もいいけれど、エミリーディキンソンの
『百年の後 After a hundred years』は
わたしではうまく言い表せないこんな心境を
すばらしく的確に表現してくれています。


今年の夏も昨年に続いて仕事が少なかったなぁ(ノд-。)クスン







改めましてよろしくお願いします

2018年08月22日 18時11分57秒 | 改めましてよろしくお願いします
そもそもはこのブログは『現実逃避 80年代に時間旅行』
というタイトルで、過去を懐かしんでこころを癒すのが趣旨で始めました。

そんなに詳しくもないのに、80年代のことを書くとなるとついつい
当時大好きで聴いていた洋楽のことが多くなっていました。

長く続けていると自分を取り巻く環境も変化して、考え方も変化、成長?します。
そこで、人生を折り返しながら、次第に日常に起こったこと、
感じたことを綴る場所にに移行してきました。

今、日々を丁寧に生きていけたらという願いを強くして、
今までたくさんの人に読んでもらうことを考えずにいたわたしですが、
ブログランキングに前回から登録して、こんなことを感じたり、
考えたりしているのか...
わかるわかる、いや、違うでしょと、
どこかで思ってくれる人がひとりでも増えたらいいかな?って思っているのです。

心境の変化です。

音楽ブログで登録の案内みたいなのがずっと前からきていたけれど、
ちょっと躊躇です。
だって音楽のことなんて好きか、嫌いかで詳しくはないから。

そこで、わたしはこの先一人で生きていく決心を固くしましたので、
世間でいうおひとりさまですから登録はこれに決定。

躓いたり、悩んだり、不安になったり,意地悪な気持ちになったり、
喜んだり、泣いたり、笑ったり、優しくなったり、色々だと思います。

家の中と一緒でブログ内もごちゃごちゃ散らかっているのを感じています。
取り合えずは、80年代のことを書いていたブログには記事の初めに
『現実逃避 80年代に時間旅行』の頃のものだとわかるようにしたいと思っています。

会ったこともない、これからも会うことはないかもしれない方々、
何かの縁で、このブログを読んで下さったことに感謝いたします。
今後もよろしければ宜しくお願いしますね。       2018.8.22

ブログランキングに登録してみた

2018年08月19日 16時55分58秒 | わたしの思い
毎年のことですが、お盆を過ぎると朝夕の風が変わります。
日中の日差しも柔らかになります。

近くに運動場があるので、高校生たちが残り少なくなった
平成最後の夏の汗を流しているのを感じます。
青春は瞬きをしている間に過ぎて行き、二度とは戻ってきません。
みんなそう言うけれど、実感するのはまだ先でいい。
若き日を楽しんで欲しいなぁ。

完全に若さと決別したわたしは今日はのんびりしています。
好きなことをしています。
って、好きなことって?いったい何なのだろうね。

わたしが一番好きな時間は、ひとりであれこれ考えたり、
手を動かしたりしている時かもしれません。

風や日差しが変わった、わたしも変わりたいと最近思っています。
どんな風に?
それはこころ任せなのでまだ書き記すほどではないけれど、
変わりたいです。
日曜の夕方、ブログランキングに登録してみました。


忙しいとか疲れたとか...

2018年08月19日 00時27分54秒 | わたしの思い
忙しい、忙しいと言って忙し自慢をする人って何だか嫌味だなって思っていました。

わたしの場合は疲れた、疲れたといつも言っていました。
というのも、健康上の問題で立っているのもやっとの状態まで
弱っていたということもありますが、弱音を吐いていたことは確かです。
これも他人が聞けば聞き苦しいものですね、きっと。

このどちらも決して言わない、言いたくないとおっしゃる方が
この世にはいます。

忙しいを言い訳に人や雑用を寄せ付けない、
疲れたを言い訳に自分の限界を狭める、
きっとそういうことが嫌いなのでしょう。
誰にというわけでなく、自分に負けまいとする。
急にそんな人になることはできそうもありませんが、

忙しくないので、忙しいとは言いません。((´∀`))ケラケラ
疲れた、は意識して口にしないように努めたいな。

そんな風に思いました。

どうでもいいけれど、わたしってばすごい目の下のクマ。
一応笑顔でいても、なんか嘘って感じです。
我ながら怖い笑顔 ドョーンとした。

ちゃんと寝ます。おやすみなさい。


ジェームスリジーの絵の中に入って行きたかった若き日

2018年08月17日 18時24分13秒 | 整理整頓
お盆も終わり日常が戻ってきました。ホッ...

引っ越しをしたときから車庫に置きっぱなしの埃だらけの絵を持ち出して掃除。
昔好きだったジェームスリジーの絵。
その頃、絵の中の世界に入って行きたくなるような気持になったものです。

長い間わたしは現実の『今』を遠ざけて、そこで生きることがうまくできなかった。
少しずつ今、自分の中に変化を感じています。

掃除しながらふと、自分の習性を思い出して額縁の裏を開けてみました。
嗚呼、やっぱり…😿
わたしは額の中に大切なものを入れる癖があります。
こんなところに...
もうあれから何年過ぎたのでしょう。
30年近い時が過ぎている。

その頃30を少し過ぎたあの人にもらった写真。
25歳頃の彼が写っている。

いつもそうだった、そこが好きだった
笑っている時でも表情の中にある憂い。
到底わたしはその憂いの中に入って行くことができないと思っていました。
なのに、理解しようと必死でした。
今は少しその正体がわかる気がします。
そして入って行こうなどとも思わない。
自分も同じように似たようなものを抱えたことで気が付いたのです。

彼の抱えていた憂いは彼だけのもので、憂うことを邪魔すべきではない。
時がたって、彼なりの方法でそれを手放した彼を見て納得しました。

きれいにした額の中にそっと写真を戻しました。
あのひとに一言伝えたい。
わたしはずっと変わりたくない、変われないと思って生きていたけれど、
今、変わりたいと思っていると。
そして『今』をきちんと生きたいと。

少しずつ人生を整理整頓して心地よく生きていこう。

『いつか終わる』が支えになる

2018年08月13日 13時40分37秒 | わたしの思い
生きることの終わり、死。
その死を含め、物事全てに終わりがある。

そう思うと楽になる。
別に死にたいと今思っているわけではありません。

どんなにこころを切り替えようと思ってはみても、
やっぱり嫌だなぁ...って思うことは嫌で、
気が付くとそこに考えが集中してしまう。

その嫌だなぁ...は我慢すれば必ず終わる。
今までいつもそうやってきました。
嫌だなぁと思って過ごさないで済む方法はないものかと
色々前向きに考えてみるものの
やっぱり嫌だなぁ…なのであった。

って、何度同じことばかり言っているのでしょう。

これ、長年の心の癖ですね。

明日から始まるであろう嫌だなぁという時間が
早く無事に終わりますように。

でも、早く終われ、と思うばかりじゃもったいないので
自分のための時間も大切に充実させようではないか。