前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

お下がり、わたしはいいと思う

2019年02月28日 18時28分42秒 | 四季折々
昨日は更新できませんでしたが、西枕で寝て、
まだ二日なので老けたかどうかは?
元々老けているかもしれませんしね、
元々悪いけれど、寝起きはあまりよろしくなかった。

まっ、迷信ですね。

迷信と言えばですが、

今日は、雛人形は一代限りで、母のお下がりはNGという
記事がありましたし、まあ納得もできます。
でも、一番の理由はなんだかんだ言っても、
世の中、商売が回らなくなるってことかな、 
でないと、新しいのが売れないもの。
意地の悪い考え方でしょうか?

どうせわたしは意地悪いです。
けれど、古い物を大事にすることや、
使い継ぐという在り方が好きなのですよ。

人形だって大事にしてくれると頑張って
次世代を見守ってくれるのではないかしら。

昔の人は古い人形をどうしていたのかと思うけど、
昔は恵まれた豊かな人のものだったことでしょうし、
むしろ、昭和人のわたしたちの時代からの物を
考えないといけないのだと思います。

昨年は一生懸命一人で飾りましたがが、今年は
お雛様、ごめん。
小さなケースのものだけは出したいと思います。

わたしのお雛様、一体この先どうなるでしょう?
それを考えると申し訳なくて・・・

若い頃はいざ知らず、今となっては好んで独身です。
それを、縁起の悪い女が持っていた雛人形だと
言われてはかわいそうです。

そんなことないのですよ。わたし運だっていいのです。
細かいことはダメなこともあるけれど、強運の持ち主なのです。
もし、誰か後、大事にしてくれるなら、
その人を幸せにしてくれるようわたしから頼んでおきます。



枕の向きについて

2019年02月26日 17時26分32秒 | 美容・健康
暖かく、時間ができたのでベッドの向きを変えることに。

今まで東枕でしたが、西枕に変更。
今のままでは部屋が使いづらいの。
本当は南枕が部屋の使い勝手としては一番広く使えて
いいのだけれど・・・・

南枕で寝ていた頃、体力の限界で、
体調不良だったことが原因と今なら思えますが、
全く眠れなくなって、今日は眠れたと思ったら
まだ5分しかたっていないという地獄の夜。
メンタルまでやられて、ボロボロになりました。

その時たまたま健康雑誌の特集、
誕生日だとかの占いみたいなものです、
それぞれにあった枕の向きがあるってことで、
わたしの場合、南枕だと、死に至るくらい悪い、
との内容だったのです。

普段なら信じませんけれどそんな状態だったので
試すことにしました。

本当にボロボロのわたしは、体重も30キロ台で
よろよろしながら、ベッドの向きを変えたことを思い出します。

今日から西枕、何でも金運は良くなるが、老けるそうです。
老けたくはないけれど、便利に暮らしたいと思いました。
また悪ければ、変えるとするよ。

しかしです、ぐるーっとベッドを回すことになるので、
周りの物も動かさないといけないから、
ごっちゃごちゃになってしまって・・・
こんなとき、物が多いのは厄介です。
だから、減らさないといけないのに・・・わたしの馬鹿っ

今夜はベッドの上以外はいつも以上にごっちゃごちゃだわ。

一夜でおばあさんになることはないでしょうが、
老けたときにはご報告します。
それより、金運が良くなった時は盛大にお知らせします。


今日捨てたもの

切り抜きを入れていた箱、2箱

私をスキーに連れてって/観てみました

2019年02月25日 14時58分56秒 | 映画
昨夜BSで私をスキーに連れてってをやっていたので観ました。
わたしが十代の終わりの頃の映画ですが、
一度もちゃんと観たことがなかったので、
ここで誓ったことを実行。

第一には、みんながスキーバスに乗って出かけていた時代を思い出しました。
わたしは、スキーとゴルフは経験しなくていい物の中に仕分けていて、
一度も行ったことがないし、行きたくなかったし、今後も行くことはないです。

当時は最先端だったことが全部古びてしまったというのが、
一番大きな感想ですが、まだこの頃はバブルの足音を聞き始めた頃かな?
全盛期前夜でしょうか?
スキーに行かないから知りませんけど、白いウェアーが流行ったそうで、
その後のバブルの人たちはもっと柄々を着ていた気がします。

そして携帯電話がない。大きなことですね。
代わりに無線を利用しているのが、進んでいたのか?

思いつくままに、
システム手帳、ダイヤル電話、シンセサイザー、
会社で堂々と喫煙、やたらとビールを開ける、
セリカ、運転する都会女性、スノーボードがいない、
取った写真を渡したいというセリフ、
いつ働いているのだろう?まだ週休二日は定着していなかったけど、
nationalの拡声器、そして、アベックという言葉も聞かなくなりました。

当時は全部かっこよかったものが、古くなったり、
忘れ去られたり、亡くなった人もいます。

一つだけ
時のほこりをかぶることなく、忘れ去られることもなく、
感じられたのが、当時もすでに古かったはずの、
松任谷由実の曲の数々。
発売されて既に何年もたって使用されていると思うのですが、
今もって古さを感じませんでした。

なんということもないお話ですが、
時代を知るには良い資料になると思いました。



葬儀の後に思うこと

2019年02月24日 15時00分07秒 | わたしの思い
昨日は葬儀でいただいたお花がたくさんで、
お墓参りをした後、新しくできたショッピングセンターへ。

行ったことのない場所への運転は苦手。
駐車場が広いので助かりました。

このところ物を増やさないために、買い物は控えていて、
こんな場所に行くのはよくないのですが、
まあ、余計なものは買わなかったかな?

ペットショップで、癒されてきました。
子猫に決められそうになりましたが、
今は君を買う(飼う)ことはできないと断ると、
「あっそう」と踵を返して水を飲みに行きました。

二月は逃げる。本当にもう二十日過ぎてしまって、
何やっていたのかと思ってしまいます。

他の人は知らないけれど、
わたしは、お葬式のお手伝いの後はどっと疲れます。
故人の人生をわざとらしい、芝居がかった口調で
伝える葬儀場のアナウンスは聴いていると
神聖であるべき儀式の中で、
ずいぶん白けた気持ちになってしまいます。

わたしはそんな人間なのです。

わたしのときは気恥ずかしいのでやめて欲しいけど、
誰もわたしのお葬式をしてくれる人はいないと思うし、
来てくれる友達もいないから、
ナレーションの心配よりも、火葬場に持って行ってくれる人と
納骨してくれる人の心配をするべきでしょう。

どうすればよいでしょうね。
まだ、もう少しは考える時間があると思って生きていますが。


ここ数日で捨てたもの

アクセサリーを入れる小さな袋
      自作でしたが、汚れたから
郵便局でもらったレターオープナー
      全然封筒がうまく開かないので使えない

ただの呟き

2019年02月21日 15時01分46秒 | わたしの思い
春告げの使者が町にやって来た。

沈丁花、水仙の香り、今年もまじめにやって来た。

だけど、気持ちは焦る。

近所でお葬式、明日はお手伝いに出るので
時間がなさそう。

人がいなくなるばかりの田舎は、
葬儀の手も足りないのであった。

これからこういう在り方も変わってくるだろう。
ここのところ、お葬式ばかりなので、要り様でもある。


こんなに一日が早いと困る。
何か大きなことを成し遂げようなどとは、
もう思っていないけれど、
やらねばならぬ、やっておくべきことすら
わたしはできていない。
要するに何もやっていないみたいなもの。
息して、空気を汚しているだけか。

すまん。

明日はもうそんなわけで予定があって、
出来ることを頑張る。
精一杯。

昨日まで思いもしなかった

2019年02月19日 18時34分56秒 | わたしの思い
昼間の作業中、ラジオがタレントが、
がん公表と言っているのが耳に入ってきて、
誰かな?なんて思っていたら、
スチュワーデス物語、堀さんと聞こえてきました。

堀ちえみさん、少しお姉さんですが、
わたしたち世代のアイドルです。
なんか、考えちゃいます・・・
段々病気のリスクが年齢とともに上がってくる、
実際、今自分も喉の調子が悪いし。

自分はがんにならないと思っていたのに
なってしまった、と耳にしますが、
わたしは逆で、どこか調子が悪いと
ガンなのではないだろうか?と、思い煩うのです。
でも、どこかではそんなはずないと否定しています。

がんは二人に一人がなる時代だよ。
って、ラジオから聞こえてきたのは二日前の夜。

Beatlesのyesterdayみたく、
昨日まで自分の身に降りかかってくると思わなかった
という心境を いつか味わうのではないのかと
起こってもいないことを心配する、悪い心のクセです。

でも、こんな人は他にもいると思うのだけれど。
だから保険が成り立つのじゃないのでしょうか。

去年の今頃、フェリチンがほぼゼロで、
骨髄がちゃんと働いているかどうかの検査結果を
待っている間、いつも以上に起こってもいないことを
あれこれ考えて、最後はどこかで否定していたのを思い出します。

池江さん、堀さん、公にはする以前には、
ずいぶん戸惑った時間があったと思います。
その先は、当人以外が憶測するのも失礼なことなので、
治療を決断したなら、
それが最良であることを願うばかりです。

世代としてはドンピシャなのですが、
若い頃のわたしは、わざとらしいものが
今以上に嫌いで、スチュワーデス物語は
気を入れて見たことがありませんでした。

後に、堀ちえみさん、一度引退した記憶があります。
その時、意志的に卒なくインタビューに答える姿が
ドラマと違っていて非常にクレバーな印象を持ちました。
きっと強い心を持っていると思います。

池江さんは世界で戦うスポーツ選手ですから、
わたしなんぞが言わずもがな、強い気持ちを持っていると。

直箸の問題

2019年02月18日 18時12分27秒 | わたしの思い
今日は頑張ることができた、
そう思える一日でした。

日が長くなりました。
春の気配もあちこちで感じられます。

面倒な日はおでん、明日はおでん、と
ずいぶんおでんにお世話になる冬。
しかし、今日作ったものを最後にしようと思います。

今度は、シチューかカレーを作り置くことにします。

何か作り置きがあると、心に余裕ができていい。

残り物を絶対に翌日のお昼にしたりしない、
と言う人がいます。
わたしはほとんどがお昼は残り物です。
そんなにたくさん食べないし、調度いい。

思うけれど、残り物っていう言い方が良くない。

多分翌日食べないという人は、直箸を使う人
なのではないかと勝手に思います。
手を付けた古い物って感じて食べないのじゃないかと。

実際、大皿のものを直箸で取って、取り置いたら、
夏場なんかは雑菌が繁殖する感じがします。

色んな考え方があると思いますが、
わたしは、大皿にも菜箸やトングをつけ、
取り箸を必要と感じる派です。
これは、調理したものを処分したりせず、
全て頂きたいからです。
そして、やっぱり気持ちのいいものではないから。

大皿料理を仕方なく直箸で取らないといけない
場合は、自分の一個以外に触れないように
気を付けます。

わたしにとって絶体一緒に食事したくない人は
例えば一度取った唐揚げが気に染まないで、
それを戻して、別のものを取るような人。

散々自分で混ぜたものを、人にくれるような人。
(よく作ったものを人にくれるのですが、
味見して使った箸で入れてくれるのを見たら
頂けなくなりました。ごめんなさい)

人との距離の取り方にはいろいろな考えがあると
思いますが、わたしは直箸が苦手なので、
みんなで大皿を頂くのも、苦手です。


追記、だから一人なのです。

今日捨てたもの
温度計、いまいち見にくいけれど、
          ドイツ製と言うだけで、今まで捨てられなかった
ガーゼハンカチ三枚、四つに切った。クレンジングに使って捨てます。

ラジオ体操第三を覚えたい

2019年02月17日 22時04分43秒 | 美容・健康
かれこれ、二十年くらいの間、
病気をしたり、激痛で動けなくなったりで
長期休むこともありつつ、ラジオ体操をしてきました。
(何カ月も動けないことがあったので、続けてきましたとは書けません)

そもそも、92歳で亡くなった伯母が、
何十年も続けて健康で、冴え冴えとしていたことが
念頭にあって、わたしも精一杯やるときはやるって感じカナ。

日に何度か放送がありますが、
出来る限りどこかの放送時間で体操をと思っています。
無理な時は、youtueや録音したもの、
カセットテープも昔買ったのがあって時には利用します。

日本人なら一々覚える必要がなく始めることができる
というのがいい、自然と体が動くから。

所どころ、時の話題のかかと落しや、腹式呼吸を
動作の合間に練りこんでアレンジしたり、
朝できるときは、歌の間竹踏みをして
オリジナルのラジオ体操plusと言う感じです。

ラジオ体操は意味がないとか、年をとっている人は
しない方がいいとか、近年の話題には、とりあえずは
耳を塞いで、長年存続するものだし、
何より、物事は続けて意味があると、
いや続けるだけで意味があると思っています。

時間内にできなかったとき、
ラジオ体操第三を覚えてやりたいと思うのですが、
中々覚えられないのです。

昭和の子供だった頃を思い出しつつ、
平成が終わっても続けたいと思っています。
伯母と違って、時には休むことも自分に許しつつですが。

今日捨てたもの

小銭を入れていた缶 二缶あったけれど、一缶空になりました。

誰とも分かり合えそうにない日

2019年02月16日 16時12分33秒 | わたしの思い
本を読んでいて、あるところまで読むと、
こころを削ぎ取られたみたいになって
その先を読む気になれない時がある。

今、そんな気分。
そんなことを言ったって、誰もわからないことだろう。

いつだってそうなのだけど、
今日はまた特別に他人と交われない気分。

こんな時は、
ただ大勢の人たちが楽しそうに集い合っている
新聞記事の写真すら胸に刺さる棘になる。
もしわたしが、その場所にいてもこころからは笑えそうにない。
それ以前に、その中に入って行く気もない。

今日は格別に誰とも分かり合えそうにないんだ。

こういう気持ちをいつも必死でかみ殺して生きてきた。
『誰か』たちとの居心地の悪さ。
自分を責めたり、馴染もうと努めたり、

色んな日々があって、折り合いが良い時もあれば
悪い時もあるわけで、今日はそれが悪いだけ。


だから今日はここでも、誰にも語りかけない。

明日になったらまた元気になるから。

マズいチョコを贈った昔

2019年02月14日 17時28分43秒 | 四季折々
わたしには関係もないバレンタインデー。

ずっと、朝チョコレートをちょこっと頂く生活。
ところが最近、健康番組でナンタラカンタラ言うお陰で、
これまで安くカカオ70%を購入していたお店で、
いつも売り切れていて、買えなくなってしまいました。

もう、困るんだけどなっ。
昨日今日、始めた人はそこで買うの遠慮してほしいなぁ・・・
普通に高いのを買ってくださいって、
都合のいいことを言いたい気分ですが、

多分品薄になって、以前の値段ではもう買えないと思います。

いつかまた、波が引くのを待ちますが、
人生100年時代は、やっぱりみんな健康で過ごす、
ということには力を入れて生活しているのだなぁって
こんなことを通して感じています。

かく言うわたしだって、
実はそんなにチョコレートが好きなわけでもなく、
10数年前、雑誌で朝チョコの記事を見てたべるように
なったので、何ら変わりないわけですね

バレンタインデーの思い出は、
デパートで買ったマズそうなチョコレートを
むかーし、贈ったことがあります。
あの頃のバレンタイン用のチョコはマズかった。
ゴデ○〇とかではありませんよ。
国産のデコラティブなの。

そういえば、その当時バレンタイン近くになると、
どこの店もハートの形をした袋入りの(ナッツ入り
だったような?)チョコがあって、
100円くらいかな?
義理チョコと言われるものに使われていましたよ。

いつの頃からか、見なくなりました。あるのかな?
わたしが中学生のころだから、大昔ですけど。

今日はこれから用がありますのでこれにて、
ハッピーバレンタイン!

老眼道を歩く

2019年02月13日 18時24分23秒 | 美容・健康
毎日どうしてこう時間がないのか不思議。

どこをどう頑張っても、そんなにぼんやりしている時間は
見当たらないから、朝だな。

朝のエンジンが、中々かからないわたし。
ここが愚図愚図している時間。
明日から頑張ろう。

ここ数日いつも以上に自分のダメさを思い知っています。

さてと、わたしくらいの年齢の方は、
近眼でなければ、老眼に悩まされていると思います。

わたしは目が良かったから、とてもありがたいと思っていました。
ところが、四十半ばを過ぎたあたりのある夕食時、
その日はサンマの塩焼きだったのですが、
どうも、手元のご飯茶碗の中の米粒がぼやけて見える、
サンマの腹の内臓の重なった鱗が見えにくい・・・

気のせい、気のせいとその時は思いました。
いや、思おうとしたけれど、
それに気づいたその時から、坂道を転がるように
見えづらくなって、紛うことなき老眼道を歩いています。

細かい仕事をするから、目も酷使する方だし、
眼鏡以外の方法はないのかね?
と、最近は思うようになりました。

今、トレーニングがあることを調べました。
やってみます。
ただし、今日からは無理。

先ずは、今週中にやり方をよく読んで覚えてそれからです。

しつこいけど、今日は無理。まだやることがありますので、
やり始めたら、ご報告します。
誰も待っていないと思うけど。

今日捨てたもの
 絵筆一本 

偶然以外はあり得ない

2019年02月12日 18時08分22秒 | わたしの思い
午前中、お墓参り。
高台で風が強いから、毛糸の帽子、ダウン、マフラーの
重装備で出かけるも、風なく日差しも強くて暑くなりました。
奮発して風に強いターボ炎のライターを買ったのになぁ。

先月は水道が凍って水が出なくって困ったし。
ただ、夏とは違った意味で花持ち悪いです。

いつまで続けられるか、お墓を今後どうするか、
考えるのは、もう少し後回しにしましょう。

車も古くなってきているけれど、
そんなに乗らないのだから、行くところまで行こう。

考えだすと色々きりがないから、切羽詰まるまでは
このままでいいのだ。これでいいのだ。
バカボンのパパ、いい事言ってくれている。

最近、夜中に何度か目が覚めてしまいます。
あまりそういうことがなかったのに・・・
代わりにあまり夢を見なくなりました。
見ているのだと思うけれど、印象的な夢を
見なくなったのでしょう。

ただおとといの夜、とても懐かしい人が夢に出てきました。
今頃彼女はどうしているのだろう?
結婚して、子供が何人かいて?

どんなことも想像できない。

おいしいコーヒーを一緒に飲みに行く、
それが、わたしたちが一番近しい時間で、
それ以外の時は、
いつも幾ばくかの距離があった気がします。

まあ、わたしは誰に対してもそんな感じなのかもしれません。
彼女はもう私のことなど忘れていることでしょう。

もし、一度(ひとたび)会えることがあるならば、
あの店の、あのカップで一緒にコーヒーを飲みたいのだけど、
今どこで何をしていて、何さんになっているのかもわからない。
あの頃のアドレス帳、どこかにまだあったかな?
勿論、わたしから探すことなんてないから、
会えないでしょう。探されるのも嫌だし。
偶然以外はそんな機会はないのです。

それにあの店がもうあるかどうかもわかりません。

今、不意に思ったけれど、偶然て素敵な幸運だと
思います。いつもわたしはそんなものを期待して
待ち続けていたって・・・
だから、彼女にもう一度会える偶然なんて、ない


今日捨てたもの
 バラの造花 埃だらけで幾つか花も取れていた
     グリーンの葉の造花 絶対飾る気なし

 耳栓二個 今現在使用するsituationなし

 香水サンプル 好きな臭いではなく、古くなった

今日は一日”松本隆ソング”三味

2019年02月11日 17時59分24秒 | ラジオ
仕事の残骸を片づけつつ、
NHKFMで『今日は一日“松本隆ソング”三昧』を聴きながらです。
わたしは結構、祭日のこの三昧シリーズ好きなのです。

好きとか嫌いとかは関係なく、どの曲も耳にしたことがあります。
ありきたりな言葉でしか感想を述べることができません。

本当にありきたりですが、すごい!

言葉を操る人。

非常に穏やかで、育ちのいい人なのだろうな。

いっぱい感想はありますが、
時がたっても、いつまでも大切にされる様に
書かれているのがよくわかりました。

色々書きたいことがありますが、
今日はこの後、大事な用事がありまして、
それまでにわたしなりの決め事をすべて
終えておきたいと思います。

time outでございます。
もっとラジオもゆっくり聴きたいのだけど・・・

今日捨てたもの
どうしても針が錆びてしまう携帯用針山

プーシキンとか、白皙の青年とか

2019年02月10日 23時13分16秒 | 整理整頓
わたしという人間は・・・

あちこち片付け、整理してはまた訳がわからなくなり、
そんな繰り返し、あっ、まだこれ捨ててなかった、
このあいだ捨てたと思ったのに、あー捨てる気になっただけだったのか。

わたしと言う人間は・・・

心は未来に生きるもの  今はいつも悲しいもの
脳みその片隅にあった言葉がわたしを呼び止めた。

プーシキンの詩らしいけれど、
わたしもいつもこころのどこかでそんな気持ちでいたからか?

全編読んでみたくなって調べてみました。

すべては束の間に過ぎて、愛すべき懐かしい時になるらしい。
だからいつも心穏やかに過ごしなさいっていうようなことが書いてある。
(と、勝手に解釈しました)

とっても良い詩だと思いました。

辛い現実の中にいても、いまこの時も大事にしないとね。
あー、嫌だから早く過ぎ去ってくれぇーではなく、
大事にしたいと。
そんな風に思えるようにようやくなりかけている、かな

詩集って大好きです。本で読みたいです。
小説もそうだけど、電子だとなんか腑に落ちなくて。
勉強もしないけど、少しはするとき、印刷されたもの
じゃないと、どうも入ってこなくて困ります。

ただ後始末が困るの。捨てられなくて。
ですから、図書館はありがたいです。

図書館で詩集を手にする白皙の青年。
すでにわたしの時代にはいなかったなぁ。
もう少し昔、七十年代とか、六十年代にはそんなひとが
いたのではないかと勝手に思ってしまう。

少女漫画にも出てきていたような気がします。

まとまりなく、終わります。明日も休みだね。

FLASH BACK / 宮原学

2019年02月09日 16時09分58秒 | 音楽
予告通りフラッシュバックについて。

予告なんて大げさ、誰も待っていませんよね

フラッシュバックと言っても、心理現象の話ではありません。
嫌な過去が胸に飛来することはわたしにだってありますが、
それはflashbackと言えるほど、鮮明かつ深刻なものでははないので、
語る資格もないと思っています。

今日話すのは、一枚のアルバム、そのタイトルが
『FLASH BACK』なのです。
話が軽くなると思われた方はここまでにして下さい。
どうせ、音楽の話はいつも軽いことしか語れませんから

一人暮らしを満喫していた若き日、レンタルCDって夢のようでした。
今と違って、レコード、CDを高いお金を出して買うしか
音楽を試しに聴くってできない時代を経て、レンタルで試せたの。

だから色々借りました。何でもかんでも、一貫性なし。
大体、わたしの趣味って自分でもよくわからないので、
いつも言うように、聴いて心地よいかどうかだけです。

その頃出会ったのが『FLASH BACK』演者の名は宮原学

知っている人は知っている、知らない人は知らない(当たり前ですが)
実のところわたしもこのアルバム一枚きりしか知りませんが、
いいですよー。

いいですよーって言っても、それこそ大したことは語れませんが、
『THE おとこ』って感じなのです。
とにかくまっすっ直ぐ、直球がドスンときます。

聴いたことのない人はとにかく聞いてみてくれ
THEおとこと言うのがわかってもらえると思うぜっ。
っって感じでしょうか。

多分もうすでに廃盤かと思いますが、
FLASHING BACK TO MY MEMORIESや、
わたしが今も時々聴くJUST LIKE RAINは
youtubeで聴けるはずです。

現在どういう活動をしているのか、あまり知りませんが、
ずーっと昔テレビで、浜崎あゆみのバックにいて
どーして?もう歌わないの?と思った記憶があります。
今も歌っていますよね。

ルックスも中々のおとこまえでしたよ。
アルバムジャケットではあまり顔がわからなかったけど、
テレビで観た宮原学は、その当時よく一緒に遊んでいた
○○くんにほんとによく似ていて、親近感を持ってしまいました。

懐かしい思い出だなぁ・・

若い頃は長髪で、年下だった○○君に似ていたこともあって、
どこかかわいい感じもしたけど、
近影を見て、ずいぶん痩せた感じがします。

野性味が増して、ミックジャガーみたいだなぁ、
THEおとこって感じのボーカルには今のルックスの方が
あってるぜっ

とにかく、ごちゃごちゃしたものに飽きたら、
こういう真っすぐな音楽を聴いてみてくれっ。
関係ないけど、もしミックジャガーが日本語で
話したらこんな口調に思えますね。