現実逃避 80年代に時間旅行というタイトルで書いていた頃の記事です
クリスマスです
この時期、わたしは最も80年代を感じます。
大体、クリスマスソングってWHAM!以降に名曲ってできていない気がするんですけど。
ただ単にわたしがそれ以後の音楽を聴いていなくって、知らないだけかもね。
でもかかるっていえば、WHAM!で、Band Aid で、80'sよりちょっと前ならジョン・レノンなわけですよ。
マライア・キャリーとかありますけど、わたしはマライア・キャリーという人が嫌いなので、とても聴く気になりません
ついでに日本の定番は山下達郎で決まり
それでもって、これらの曲が出来た頃は、まだまだ、夢とか希望とか、
叶えられていないことが一杯あって、頑張ればそれが叶う時代だったように思います。
叶わなくとも、叶えられそうな気持ちを持つことが出来たのに、今は一体なんですか・・・・。
大方、このようにコンピーターなんぞ、こんなわたしでも使ったりして、
ドラえもんのポケットの中身の夢すら、僅かに叶ったような時代になりましたが、
その分夢とか希望とか失われて、頑張ってあれを買おうといような欲しいものもこれといってなく、
そう言うと、贅沢に聞こえるけど、欲しいと思うことすら許されず、
実は一日を終えるのがやっとという人だっています。
溜息。
クリスマスとかいって、浮かれていたバブル期。
ワインとか飲んでいたあの頃の散財をちょっぴり悔やんで、安いケーキと唐揚げを家で食べて、
発泡酒を飲んでいるお父さん、あなたはまだまだ幸せです。と、いうかかなり幸せな人ですね。
あんな時代を経験したこともなく、家もなく、眠るための暖かい布団もない人もいます。
海外支援とか、気の効いたことをいう前にこの国の中を見直さないとと思うのです。
ストーブにあたりながら、今こうしている小さな幸福に心から感謝しつつ。
Do they know it Chiristmas?の背景にあるボブ・ゲルドフによる慈善活動については、今更
わたしごときが語る必要はないし、以前ボブについては書いたので割愛。
当時、レコード一枚で100円くらい(?)がアフリカに寄付されるといわれていたかな?
わたしも一枚購入しました。特別にチャリティ精神に燃えていたわけでもなく、
一番目にポール・ヤング、二番目にボーイ・ジョージが歌っていなかったらきっと買いませんでした。
初めに聴いた時、全然いい曲だと思いませんでしたし、今でも取り立てていい曲だとは思いませんねえ。
だから、こんなに長期にわたってのクリスマス定番ソングになるとは思いませんでした。
今思うと、当時のイギリスは雇用や経済の状態は良好だったとはいえないと思うし、失業者も多かったはず。
もっと身近なところに目を向けてよと思っていた人もいたかもしれませんね。
当時はなーんにも考えずに聴いていましたけど、今聴くと、特に今年はこうしていられることに
感謝しないといけない・・・ということを気づかせてくれる一曲となりました。
歌詞の意味深さを今更感じています。
当時の思い出としては、この曲が出ることを知って、即予約して手に入れた覚えが
あります。発売日になってレコード屋さんで受け取って直ぐに聴いたんですけど、
最もわたしが強く感じた、レコードジャケットのお粗末さのことに触れておきます。
それ以前にも輸入版のレコードを買ったことがあって知ってはいましたけど、
普通、国産のレコードは薄いビニールに入ってジャケットに収まっているものですけど、
輸入ものは裸で入っているんですよ。うっかりすると高いレコードを取り落として
傷つけそうな緩々の感じで。紙質もお粗末。
レコーディングの様子を追ったTV番組もありました。
そして、今年その番組をもとに、現在の視線で当時のことを語った番組があって
懐かしい人がたくさん登場しました。みんなそれなりに年取って・・・・印象的だった人たちは・・・・
フィル・コリンズは当時からおじさんでしたね。自分のファッションのことを自嘲ぎみに語っていましたけど、
誇りを持って演奏していたことが伝わってきました。
Spandau Ballet のトニーはいい感じで年をとっていました。
バナナ・ラマのお姉さま二人はジャージ姿にくしゃくしゃ頭を恥ずかしがっていたけど、
無造作でかっこよく見えました。当時のボーイ・ジョージのの悪口の的になって、髪が汚いみたいなこといわれたことがあったような
ジョージもこの時空港から駆けつけて、だらしない主婦みたいだったと自身のことを語っていました。
この番組のコメントで一番驚いたのはポール・ヤングで、実は一番はデビット・ボウイの予定だったということ。
(ボウイは参加できず、ミック・ジャカーと別行動)
結果的にポール→ジョージ→ジョージ→サイモンで声質的なつながりは
これで良かったとわたしは思います。
ジョージはいつもポールの次ですね。Ferry aidでは、(さー)マッカートニー氏の次だった
今日はカレーを作って食べましたおいしいと言ってもらえましたケーキも食べました
元気で暖かいクリスマスに感謝いたします
ワムもバンドエイドも紹介する必要はないので、80's世代の人へこの曲を>>
http://jp.youtube.com/watch?v=uz0cm3w7SdY Dead Or Alive - Blue Christmas
当時はDoAはあまり聴かなかったけど、いい声してます
クリスマスです
この時期、わたしは最も80年代を感じます。
大体、クリスマスソングってWHAM!以降に名曲ってできていない気がするんですけど。
ただ単にわたしがそれ以後の音楽を聴いていなくって、知らないだけかもね。
でもかかるっていえば、WHAM!で、Band Aid で、80'sよりちょっと前ならジョン・レノンなわけですよ。
マライア・キャリーとかありますけど、わたしはマライア・キャリーという人が嫌いなので、とても聴く気になりません
ついでに日本の定番は山下達郎で決まり
それでもって、これらの曲が出来た頃は、まだまだ、夢とか希望とか、
叶えられていないことが一杯あって、頑張ればそれが叶う時代だったように思います。
叶わなくとも、叶えられそうな気持ちを持つことが出来たのに、今は一体なんですか・・・・。
大方、このようにコンピーターなんぞ、こんなわたしでも使ったりして、
ドラえもんのポケットの中身の夢すら、僅かに叶ったような時代になりましたが、
その分夢とか希望とか失われて、頑張ってあれを買おうといような欲しいものもこれといってなく、
そう言うと、贅沢に聞こえるけど、欲しいと思うことすら許されず、
実は一日を終えるのがやっとという人だっています。
溜息。
クリスマスとかいって、浮かれていたバブル期。
ワインとか飲んでいたあの頃の散財をちょっぴり悔やんで、安いケーキと唐揚げを家で食べて、
発泡酒を飲んでいるお父さん、あなたはまだまだ幸せです。と、いうかかなり幸せな人ですね。
あんな時代を経験したこともなく、家もなく、眠るための暖かい布団もない人もいます。
海外支援とか、気の効いたことをいう前にこの国の中を見直さないとと思うのです。
ストーブにあたりながら、今こうしている小さな幸福に心から感謝しつつ。
Do they know it Chiristmas?の背景にあるボブ・ゲルドフによる慈善活動については、今更
わたしごときが語る必要はないし、以前ボブについては書いたので割愛。
当時、レコード一枚で100円くらい(?)がアフリカに寄付されるといわれていたかな?
わたしも一枚購入しました。特別にチャリティ精神に燃えていたわけでもなく、
一番目にポール・ヤング、二番目にボーイ・ジョージが歌っていなかったらきっと買いませんでした。
初めに聴いた時、全然いい曲だと思いませんでしたし、今でも取り立てていい曲だとは思いませんねえ。
だから、こんなに長期にわたってのクリスマス定番ソングになるとは思いませんでした。
今思うと、当時のイギリスは雇用や経済の状態は良好だったとはいえないと思うし、失業者も多かったはず。
もっと身近なところに目を向けてよと思っていた人もいたかもしれませんね。
当時はなーんにも考えずに聴いていましたけど、今聴くと、特に今年はこうしていられることに
感謝しないといけない・・・ということを気づかせてくれる一曲となりました。
歌詞の意味深さを今更感じています。
当時の思い出としては、この曲が出ることを知って、即予約して手に入れた覚えが
あります。発売日になってレコード屋さんで受け取って直ぐに聴いたんですけど、
最もわたしが強く感じた、レコードジャケットのお粗末さのことに触れておきます。
それ以前にも輸入版のレコードを買ったことがあって知ってはいましたけど、
普通、国産のレコードは薄いビニールに入ってジャケットに収まっているものですけど、
輸入ものは裸で入っているんですよ。うっかりすると高いレコードを取り落として
傷つけそうな緩々の感じで。紙質もお粗末。
レコーディングの様子を追ったTV番組もありました。
そして、今年その番組をもとに、現在の視線で当時のことを語った番組があって
懐かしい人がたくさん登場しました。みんなそれなりに年取って・・・・印象的だった人たちは・・・・
フィル・コリンズは当時からおじさんでしたね。自分のファッションのことを自嘲ぎみに語っていましたけど、
誇りを持って演奏していたことが伝わってきました。
Spandau Ballet のトニーはいい感じで年をとっていました。
バナナ・ラマのお姉さま二人はジャージ姿にくしゃくしゃ頭を恥ずかしがっていたけど、
無造作でかっこよく見えました。当時のボーイ・ジョージのの悪口の的になって、髪が汚いみたいなこといわれたことがあったような
ジョージもこの時空港から駆けつけて、だらしない主婦みたいだったと自身のことを語っていました。
この番組のコメントで一番驚いたのはポール・ヤングで、実は一番はデビット・ボウイの予定だったということ。
(ボウイは参加できず、ミック・ジャカーと別行動)
結果的にポール→ジョージ→ジョージ→サイモンで声質的なつながりは
これで良かったとわたしは思います。
ジョージはいつもポールの次ですね。Ferry aidでは、(さー)マッカートニー氏の次だった
今日はカレーを作って食べましたおいしいと言ってもらえましたケーキも食べました
元気で暖かいクリスマスに感謝いたします
ワムもバンドエイドも紹介する必要はないので、80's世代の人へこの曲を>>
http://jp.youtube.com/watch?v=uz0cm3w7SdY Dead Or Alive - Blue Christmas
当時はDoAはあまり聴かなかったけど、いい声してます