母が入院して はやくも 今日で5日目です。
かかりつけ医が 勧めて下さったレスパイト入院なのですが
病院がわのみなさん とても親切に丁寧に 治療して下さっています。
レスパイトの場合は 治療は 普通しない事らしいのですが
高齢者で入院が必要な人に 治療が必要ないという事はおかしいのですが
(治療が必要ない人は介護施設に預かってもらえるので・・・)
毎日のリハビリで 体をほぐすことは 法律上許されているという事で
母は 毎日マッサージ付で きっときっと気持ちよくうれしいことでしょう
なんでも法というものは ややこしいもので
私には さっぱり理解できないことも沢山ありますが
今回 母は とても良い待遇で 大切にされています。
点滴も 一つ違えば 心臓に負担がかかるというようなお薬も使っているとか
(その点滴の間は 心臓の数値が常に解るように 機械が接続されています)
床ずれも 毎日 やさしく強い看護師さんのおかげで助かっています。
訪看さんの時とは 使う薬もやり方も違うので
しっかりと教わってきましたが
考えてみれば この入院中には 尿道カテーテルも入っていますので・・・
患部が尿で汚れる心配はほとんどないので
透明シールを使わずに いけるのかも知れません。
穴の開いた部分を お湯でしっかりと洗浄して
お薬を ガーゼなしで 直接投入する
そのあと 三分の一に切ったオムツパットを当てるだけ。
「体の中から出てくる浸潤液は 閉じ込めないで
しっかりと体外に出すことを考えて下さい。」とのことです。
何が良いのか悪いのか いろんな方法があるものですが
母は なんだか元気を取り戻しつつあります。
食事も プリントとかジェリーとかに成功しましたので
今晩からは ちゃんとしたご飯を食べさせてみるとのことです。
うれしいことですね
最初と次の日は 慣れない移動のためか血圧も下がってしまって
酸素吸入で 鼻に管が通されましたが 今日は取り外してもらえて
目にも 頭にも 力がよみがえってきた様子です。
振り返れば 今回の入院時には 何もわからずではあずかりにくいという事で
色々検査をしていただきました。
その結果があまりにもひどくて
(前回 介護認定前の検査入院でも同じで最悪の結果でしたが
みなさまのおかげで よく頑張って今まで生きているのです)
看護婦長さんが驚きまして
「あなた 出来る限り 毎日お母様のところにいらっしゃいよ」
と 言う事で 素直に毎日顔を見に行っています。
家族の休息のためというのが 今回の入院の大きな理由なのですが・・・
それでも おおいに休息と お買い物できて よみがえっています
鼻の癌のドクターにも診察していただきましたが
「ok癌の心配はないよ」とのことで・・匂いを感じにくくなっているのは・・耳鼻科へどうぞ とのことでした。
昨日今日と お買い物いっぱい~
母のパジャマと入院時の小物いろいろ
私の秋の服とか靴とか いろいろたくさん
お昼には ひさびさの本物コーヒーと 美味しい美味しいカツカレー
あ~あ~~生きていてよかった。
コンスタンティン・マコフスキー、寓話的な場面(1887年展示)
(神の絵を介して)
- fancylady2012がdivine-paintingsからリブログしました