死んでしまったら 魂は天に上るのであります。
四十九日までは家の周りをうろうろと回っているそうですが・・
その後は 天へ天へと昇って行くのです。
その四十九日とやらも 誰が決めたものかは知りませんが
なんじゃかんじゃと えらい御坊様に沢山お布施を差し上げれば
金額が多ければ多いほど どんどんと ええとこへ行けるらしいのです。
死んで直ぐつける戒名自体にも 段階があって
高級なお名前を 高額を出して いただけば
とても良いところに到着できるそうです。
私の妹は 15歳で急性白血病で亡くなってから もう 52年にもなります。
この春の彼岸前に 納骨してあるお寺さんからお手紙が来ました。
ただいま亡くなられた皆様を コンピューターにおまとめしていますので
もし 亡くなった日付とか 戒名 ご住所などに間違いがございましたら
お電話で結構ですので お知らせくださいませ。 と
このお知らせ手紙は 去年だったか一昨年だったか
やはりお彼岸前に同じ内容でいただきました。
調べてみると ・・・・信女と
亡くなった時に 涙にくれた父が 急いでお願いした名前でした。
その後 いろいろ知らされているうちに 娘の為になると聞き
父は はりこんで 信女より 大姉と 変更しました。
だけれども お寺に記録されていた名前は信女のままで
亡くなった日付も違っていましたので
最初のお知らせの時は電話で ちゃんと伝えて 修正していただきました。
だから正しく直ったものと安心していましたのに
この春に また 最初道理の 信女名でしたので
なんだかねぇ どちらであっても 亡くなった子は
何にも言ってこなしし お寺も適当なものだなぁと思え
放置しています・・・
いま ブログを読んでいて 改めて考えることですが
今までは お葬式で焼くとき いい具合に骨を残して のど仏があると喜んだりしていましたが
考えてみれば もっとしっかり焼きこんで 灰にまでしてしまったほうが良いのではないでしょうか。
欲張りに 大きな骨壺を用意するよりも 土葬できなくなった分
さっぱりと灰にまでして 小さな袋にでも入れて それを 土にでも水にでも戻してあげる。
小さければ 永遠に胸のポケットにも入れておけますのにね^^
そしていつもいつも一緒にいて声をかけてあげれば 坊様も必要ないのではないでしょうか。
そうねぇ 家族のない引き取り手のない人たちは みんな一緒に置いてあげましょうよ。
戒名もいらぬ 墓もいらぬ 法事もいらぬ・・・死んだあとは・・・欲もいらぬ
それで良いのではないでしょうか。
2019年4月撮影 85円が勢ぞろい~♪
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