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「今まで育ててくれた親を助けたい」などさまざまな思いを持って引き受ける介護。
今現在、在宅で親の介護にあたっている人も、配偶者の介護にあたっている人も「人を大切にしたい」という思いから始められたに違いありません。
しかし、自分の時間を削って介護に追われる日々を過ごすうちに、いつしか心が疲弊してしまうことも少なくありません。
介護生活が長くなるほど「このままでは自分が倒れてしまう」と感じる人が多いし、なかには追いつめられた末に、親を傷つけてしまう虐待につながるケースもあり、社会問題にもなっています。
子育てと違って終わりの見えない親の介護は、それを担う子供にとって精神的にも肉体的にも大きな負担になります。
運動にたとえて言うなら、短距離走ではなく、長距離走、ゴールの見えないマラソンをしているようなものです。
休みなくずっと走り続けたら、いつかどこかで倒れてしまいますから、うまく休みを取り入れることが必要です。
私の経験から、在宅介護の一番のレスパイトケア(息抜き)は一人になる時間をつくることです、介護者は一人になる時間が必要なのです。
何故か在宅介護は殆ど一人でされてる方が多いので、交代して頂ける人もいないので、ショートステイを利用され、一人になる時間をつくられればどうでしょうか。
以下省略・・・・
私の母は
ショートを利用する元気もありませんから
ケアマネさんは 「お家で お風呂にはいろうねぇ」と
おっしゃいました。
はたして
家に帰ってきて
どれだけの食事が出来るのかが問題ですけれど
高齢者と食事 に書かれているように
一番の楽しみになってくれるように祈るだけです
私の友達のお母様は
ミキサーで回すだけご飯なんだけれど
口からしっかり食べられているそうです
(のどにつまって 三回救急車で運ばれたけれど)
団体生活が嫌いで
最初から自宅介護ですが
さぁ今日は『すき焼き』よぉとか
『カレー』よぉとかで メインはいろいろあるそうです
友は 全くのしっかり者で 頭の回転も速く 情の深い人なので
脳梗塞後車椅子状態の旦那様と 寝たきり母と
嫁いらず息子と 沢山の田んぼと
毎日 切り盛りしています
この人と話をしていると
まるで わたしは ええとこの おじょうちゃん
何にもしていないような気がしてきますが・・・・
2018年のカシワバアジサイは 沢山の花を付けましたが
雨のつど 花は重くなり また来年ねぇ~と 言っているようです^^
この子達は
まだ咲き始めの
ころですね
咲いてみて 花火のように ぱっと散る
花びらが 霞んでるよな 路地の雨
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