教育的（？）アニメ

（教育的・・・といえば教育テレビでやっていたようなので、確かに教育なんでしょうが）
ＴＵＴＡＹＡで灰羽の近所に並んでいたので、前々から気にはなっていたのですが、つい最近一気観してしまいました。

魔法少女隊アルス！

魔法少女隊・・・って、ＤＶＤ借りるのも少し気恥ずかしかったのですが、
観てみてびっくり！面白いじゃないですか。
従来の魔法少女というより、ハリーポッターのアニメ版のような・・
いや、世界観はハリーポッターよりずっとファンタジーしているかも？

さすが、雨宮慶太ワールド！って、ほとんど今まで雨宮慶太さんって知らなかったし。（ファンの方、ごめんなさい。）

筋書きは人間の女の子（主人公アルス）が突然魔法界に投げ出され、魔法少女隊（結成されたのは物語の中盤以降ですが、）の二人の仲間とともに魔族（この世界では、女が魔女、男が魔族と呼ばれる。魔女は魔族と結婚すると魔族の世界で暮らす・・・やっぱ女性は自立できるのですね。）と戦い・・・
いや、戦わないのですが、とにかく、突然崩壊しはじめた魔法界を救う！
っていうような物語なのですが、思い返してみると、いろいろと心に残るものがありました。（さすが教育テレビ）

その中でも、主人公のアルスが、幼いころ母親（魔女の偉い人）に捨てられ（と思っていた・実は違う）、母親に強い恨みをもつ腹違いのお兄さん（パイレーちゃん？）を説得するシーン。

（食べ物はなんだったか、忘れましたが、お兄さんに無理やり食べさせて）
美味しい？
美味しいの？（と、詰め寄る）
美味しいでしょう？（更に詰め寄る）
・・・しぶしぶうなずく兄。
今、“美味しい”って感じるってことは、お母さんがあなたを産んでくれたからなのよ。
お父さん、お母さんがいなければ今、あなたが“美味しい”って感じることもないのよ！　
・・・　確かこんなやりとりだったと思いますが、
・・・・思わずこちらが説得されてしまいました。
（台詞うろ覚えなので、ごめんなさい。）

そう。今食べたものが美味しい！って感じられたり、観たものが美しい！って感じられること。すべてお父さん、お母さんが自分をこの世に生み出してくれたからなんですね。

アニメに親の大切さを教えられる・・・さすが、ＮＨＫです。

（そういえば、十二国記も、いろいろ教えられることがありました。）

また、観てみようかな～。KOTOKOさんの歌も良いし。

追記　：　またまた灰羽、DVD２巻だけ借りてきました。（いい加減買えば～とかいわれそうです。）なんか、“もう寝たよ・・・”が無性に聞きたくなって。

以上、罪を知る者に罪は無い・・ヒカリでした。

塗装、塗装

天井(ジプトーン)を塗る準備をしています。

写真は塗装しない部分(この場合天井以外なのでほとんど)をビニールで被います。

これを養生作業といい、時間もお金もかかりますが、これをケチるとあとが大変！お客様も我々も散々とりますので、見積書に“養生費用”とあっても『高い！』とかおっしゃりらずに…何卒ご容赦くださいませ。

レキ