【ニュースのスクラップ】グリの街のリフォーム屋

管理人の【レキ】です。時事・政治経済ニュース、一般ニュースの感想。アニメやカラオケの話題など…友人との共用ブログです

“リフォーム”に必要な資格?

2006-06-03 | 【前管理者からの引継ぎ】過去のログ
って、何だと皆様はお思いでしょうか?

建築士、インテリアコーディネーター、インテリアプランナー、カラーコーディネーター、ライフプランナー・・・本当に“リフォーム”と一口に言っても、、
その会社会社の本業や、得意分野で様々な資格が必要になってきます。

お客様のお悩みも、、どんなリフォームをする。よりも“どこに頼めばよいのか?”・・・実はそのお悩みのほうが圧倒的に多いのです。

ましてや、昨今のこの業界のイメージをダウンさせるような事件が相次ぎ、
ますますどの業者に依頼すればよいのか?わからなくなっている方も多いと思います。

そんな中で、業者選びの一つのポイント。

リフォームは結局“人間”が行うものですので、その会社の営業マンやまたはその会社がどんな社会的な資格を持っているのか?

これを聞いて(調べてみる)のも一つの判断基準になります。

その一つがこの“増改築相談員”制度。
簡単に言うと、“会社そのものが信頼があり”、“資格者も経験10年以上”の人に試験の結果与えられるものであり(詳しくは㈶住宅リフォーム・紛争処理支援センターのHPなどを参照ください。)、会社のキャリアや、営業や、担当者のキャリアの判断基準になるものです。(私も持っています!)

“価格”以前に、“この会社、人間”は信用できるのか?
リフォームを“契約”する前に、是非検討してみてください。

また、どんなに高度な工事を行う業者であっても・・・リフォームは、工事した後が長ーいおつきあいになりますので、“相性”も大切。

その会社、担当者と今後良いおつきあいができるかどうか?“見積りや、契約を取る前に”よくよく“下見”をして、業者を絞り込むことが何より大切だと、、
グリの街のリフォーム屋は思います。

以上。 グリの街のリフォーム屋・轢


昭和生まれ・・・昔のヒューズブレイカー(安全器)

2006-06-02 | 【前管理者からの引継ぎ】過去のログ
・・・先日、これからリフォームする築35年くらいのお宅で、
台所の壁についていた謎の白い箱について『これ何ですか?』という質問が後輩
よりあり、“あらためて自分の年代を思いだしてしまいました・・・”

“謎の白い箱”とは・・・“ヒューズブレイカー(安全器)”のことです。

現在は、ショートなどで、一度に多くの電流が流れると、『バッチッ』という
音とともに、スイッチが下に降りて電気を遮断する小ぶりの黒いボックスに
なっていますが(あるいは分電盤)、当時は“白い陶器”の箱の中に、
過電流による発熱によって切れるヒューズが収められていました。

今では滅多にはヒューズは落ちませんが、、当時はよく落ち =
(ヒューズが“切れて”交換しなくてはならない。)、交換用のヒューズは
どの家でも必需品でした。

また、替えのヒューズが無いと・・代用として銅線を使用(かなり危険!
そのための火事もかなりあったと記憶しています。)して、
親に叱られたこともありました。(何故か小学生だった私の当番だった)

まあ、なんにせよ、“いつの間にか”無くなった・・もの、と、習慣
の一つですね。

以上。グリの街のリフォーム屋・轢

これが・・チョーキング(訪販さんもよく使う手、、です)

2006-06-01 | 【前管理者からの引継ぎ】過去のログ
(写真)・・私の手が少し白くなっているのがわかりますか?

これが“チョーキング現象”といって、住宅でいうと外壁や
そのほか、塗装してあるところに“老朽化(劣化)”したところ
に現れる現象です。

これが“何か?”、、“何を意味しているのか?”・・というと、
まず、これは、『紫外線や雨などの自然現象によって、老朽化・劣化した
塗料のなれの果て』なのです。

訪販さんは、、もう、この現象を見つけたら占めたもの。
お客様が勉強不足であればあるほど・・
『早く塗らないと、家が壊れますよ!腐りますよ!』と脅しに入ります。
お客様が関心や興味をもてばもつほど・・契約まで一直線。。
(先日書いたように、最近は少なくなりましたが・・グリの街でも
若干一社ばかり近辺を荒らしている業者がまた、でてきました。)

・・・でも、よくよく考えてみると、訪販さんの言うことも半分は
正解なのです。

この現象が現れてくる、ということは、壁などの下地を守っている
“塗装”がほとんど“防水”の効果を“失っている”・・ということ。

防水の効果が薄くなればなるほど、雨水などが滲み込み易くなり、
壁の中に入り、(そのまま抜けたり、乾燥すればよいのですが・・
現在の住宅は気密性も高くなり、壁の中に一旦入った水はなかなか
乾きずらい・・・)ゆくゆくは、柱・土台などの建物の肝心な部分を
腐らせ、、シロアリの餌食となり。。という道を歩むからです。

また、近年増加してきた“窯業(セメント系)サイディング”などは
この現象が出てきたら、、本当に要注意!!
素材自体が(水を含む)~(乾燥する)を何回か繰り返すと・・
“反り” ⇒ “割れ” と進み、塗装も効かない状態となるので
本当、早めのメンテナンス(目地のシーリングとともに)が
必要なのです。

ただし、、“慌てて”行う必要は全くなし!!築10年前後の住宅なら
“気づいてから”一ヶ月、二ヶ月検討しても十分間に合います。

現在は塗料や塗装方法も良いものがでていますので、
まずは“点検”から、信頼できる業者に依頼するのが最善かと思います。

余談ですが、、お客様はいろんな“法律”で守られていることを
知っておいてください。(特定商取引に関する法律、消費者契約法、
ストーカー防止法などなど・・)
決して飛び込みのセールスマンを怖がる必要など無いのです。
“大切な家”ですから・・自分自身でよく勉強して、、
どうか“長持ち”させる方法を考えてください。

もしも困ったら・・グリの街のリフォーム屋がお手伝いします!!

ミヤプロ リフォーム団欒館