
1.上海の新年会
忘年会が終わるともうすぐに新年会です。
大気汚染で外出がままならない今の上海では、中華料理を食べることだけが最大の楽しみです。
2.香港料理店

上海が改革開放で民間企業を誘致した時は香港企業が最初に上海へやってきたので、上海滞在の香港人も多く、それに伴い香港料理店も進出しました。
繁華街から外れた高級マンション街の一角ですが、近隣には香港人が多く住んでいるのでしょうか。
3.商売の神様

店内の入り口に飾られた関帝様も香港らしいですね。
4.店内の様子

店内の色遣いも上海とはちょっと違います。
1階はテーブルが10個ほどで、広くはないですが地階が調理場で、2階にも客席があるようです。
店員も香港人らしく中国標準語は上手くないようです。
5.開胃采

饅頭の餡はドリアンとチャーシュー
6.スープ

正月のスープは豚の骨が何時間も煮られています。
スープに使われた骨肉も一緒に出されますが、辛味醤油で食べます。
7.レンコンのはさみ揚げ

日本のレンコンに似た料理もあります。
8.膏蟹

ワタリガニの一種でしょうか、卵がたくさん入っています。
9.九肚魚

白身魚のフライで中華にはよく出てきます。
10.エビシュウマイ

シュウマイは桃色の酢をつけて食べます。
皮が少し厚くてもちもち感は手作りですね。
上海料理とは違い味付けが濃いのでとても美味しいのですが、油が多く使われているので日本人には毎日食べることはちょっと厳しそうです。
帰国が近いので、本場の中華も食べ納めかもしれません。
撮影:CANON Powershot S100
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