萩市の観光スタートは明治の多くの人材を生んだ「明倫学舎」です。
吉田松陰は9歳の時、明倫館の山鹿流兵学師範に就任し、11歳の時、藩主への御前講義を行い出来栄えが見事だだったのでその才能を認められました。
13歳の時に長州軍を率い西洋艦隊撃滅演習を実施し、15歳では長沼流兵学を修め、江戸時代の兵学の双璧となったそうです。
大変な神童だったようで、毛利藩でも大切に育てられていたようです。
1.明倫学舎
萩市は明治維新150年を迎え藩校明倫館を「明倫学舎」に命名しました。
2.萩・明倫学舎案内図
萩市観光のスタート地点だそうです。
3.木造校舎
国登録有形文化財の本館棟以外に三棟の木造校舎があります。
4.本館の廊下
近年まで小学校として使われていたそうです。
5.萩・明倫学舎正門
萩市民の誇りの場所ですね。
6.明倫館表門
明治後移築されていたものが122年ぶりに当初の位置に再建されました。
7.明倫館表門の説明
この門を通るのは藩士の誇りだったのでしょう。
8.明倫館碑
藩の人材育成に熱心だった藩は偉大な人物を多く生み出しました。
撮影:CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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