フィリピンのコロナ対策に関しては、中央政府が方針を打ち出すと、少しして地方がそれをフォローする形で推移している。マスター増田によるドマゲッティ近況、此処1週間は検問が厳しくなって来た。しかしながら、近隣をうろつく程度は問題ない模様。天気も良いので、シエスタカーサから歩いて15分のビーチへ。遠浅なので、バンカボートも沖に停泊。潮の引いてる時は食用ウニが捕れる、今はシラス漁が盛んで浜買いも可能。乱獲されないので、豊かな海洋資源が維持されている。昨夜のニュースでは、もう直ぐ(2~3日)ドマゲッティ検疫検査が少し緩和される模様。ホテルとかリゾートの様な人が集まりやすい業種は当面解放予定は無いものの、生産工場とか業種に限っては再開される見通し。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=4s
40日振りに、近くのモールに出掛けた。マーケットセクションだけは閉鎖条例後もオープンしていた。が、連日朝から長い行列で行く気がしなかった。「日清の焼きそば」を買う目的で、少しだったら並ぶ覚悟。オォ~誰も並んでいない、シニアは入れないと言う噂もあったので、若干ビビり気味にエントランスへ。少し睨まれた気がしたがオデコの温度を計らただけでパス。かなり空いていた、市民の購買力が下がって来たのか否かは不明。焼きそばー、在庫なし、他のラーメン系も見当たらない。ローカルと韓国系インスタントは無数に置いてある。諦めて、他の日本食を購入。味噌醤油ワサビと大根、これで又、2週間は持ちそうだ。しかし、精神的に段々と脆くなりつつあるのが気になる。睡眠が浅く、頭が何となく働かない。お祈りはカミさんに任せて、今、出来ることをやるしかないのか、、な。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q
バタンガス「海の家」は、3月16日から閉鎖中。先日やっと、バリテ村から少し出やすくなり、リクライニングチェアー材料を入手。完成品を買う事もあるが、壊れた時の補修部品を探すのに苦労するので製作がベター。しかし、次から次へと本当に良く壊れる。原因は、元々の素材が弱い。それと誤った使い方、あるいはその両方。手加減と言う言葉は多分存在しない。もし起業して人を使う場合、スタッフに良く考えて指示を出さないと、悲惨な事になる。屋外作業中何かを切ったりする時には直ぐにキッチンから包丁を持出して使う。その包丁で針金を切ったりするのは朝飯前、全く気にしないし人の意見も聞かない。誰にでも簡単に出来ると思わないで、誰にやらせるかの人選は重要。家での引籠りも43日目、かなり慣れて来た。近くのストアーでは「酒類」が解禁、部分的に規制解除して行く方針の模様。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=4s
根底を、自身の安定生活に置いた時に、先ず浮かぶのが自給自足。ドマゲッティの実例、先ずビーチで漁師からイワシを購入。バタンガス「海の家」でも、漁師からその場で購入すると市場よりもかなり安く手に入る(P40/kg)。浜買いは利幅が増し鮮度も良好。さらに、オイル漬け加工し瓶詰め、冷蔵庫の普及率が低い田舎では重宝する。例えば、マニラ市内スーパーで売られているオイルサーディン瓶入りだとP135。仕入れから加工まで日本人が管理し、お店の品よりも美味しいという高評価。自家菜園も有望株、キャベツやレタスは日本と変わらない価格帯。ドマゲッティは海からいきなり山に向かう地形なので、高原野菜もチャンス有り。隣の島セブには、日本人も相当数住んでおり有望市場。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q
ダイビングを始める動機は色々ながら、水中写真に向かう人は多い。デジタルカメラとそのハウジングがお手頃価格になったのも大きな要因。水中で、興味を引く水中生物。日本本土の水中は白黒、フィリピンは天然色と言える程に水面下の色彩が違う。最初は、綺麗な魚をターゲットにする。しかし、尻尾が大きく写ったりと意外に難しい(動き回る)。大きいのには近寄れない(警戒心強い)。となると、レアー物、ユニークな姿態、カラフル、自慢しやすい(割に重要)。最高のターゲットが擬態生物系。只、見つけるのが大変なので、ガイドさんが活躍する。これらの生物は弱肉強食の世界で日々隠れて棲息。これまで出逢った中での驚きはミミックオクトパス(変身ダコ)。エキジット直前に妙な「白い塊」てっきりイカの死骸、と思いきや「いきなり動き出した」、ゆっくりフォローすると、何とヒラメに変身!。調べると、敵により姿を変えるレパートリーが10種類近くあるらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=6s