フィリピンライフ「バタンガス海の家」&ドゥマゲティ「ゲストハウス」シエスタカーサ。

バタンガス「海の家」ドゥマゲティ「ゲストハウス」(2019年8月オープンも現在休業中)。現地情報&日々の出来事。

フィリピンの日常(3)。

2020-04-25 14:53:44 | マカティライフ

1週間ぶりの散歩。パスとID持参で出たとたんにパトがやって来た。が、幸いにもゆっくり通過して行ってくれた。バギオでは邦人が外出で引っかかって6時間拘束されたとのニュースも出ていた。近くのモールに来ると相変わらず並んでいる、買物はあきらめた。しかし、角のジョリビーが開いていたのでテイクアウト。帰路にパンデサールを一袋(1コ1ペソ)、朝食の定番。太陽光線も、十分浴びたので殺菌になったかナ。経済団連みたいな組織から、部分解除を進めないと、企業も国民生活も大変な事になると政府に陳情している。だが、肝心の感染者と死亡数が減らなければ、難しい問題だ。本当に、長期戦になりそうな雰囲気。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q


フィリピンの海(2)

2020-04-25 09:12:29 | ドゥマゲティ「マリンライフ」

イルカとの遭遇、フィリピン国内で一番確率の高かったのは、ドマゲッティのバイス環礁地帯。次が、アポリーフ(パラワンとミンドロ島中間の環礁地帯)、バラヤン湾(バタンガス州)。30年前、潜りに行っていた「バタンガス州」のダイビングリゾート。ここののオーナーが、イルカの餌付けを試みていた。至近距離でイルカが彼の手先から捕食している写真を見せてくれた。これ実現したら、もの凄い集客に繋がるのは確実。しかしイルカが定着する前に、オーナーさんがトレジャーハンティングに向かって散財。成功一歩手前で挫折、惜しかった。餌付け成功例としては「セブ島最南端オスロブ」でのジンベイが有名、今では1時間待たないと入れない。昔、隣の町に住んで居た頃は、ただの漁村だった。聞いた所では、漁網の手入れの時に捨てていたゴミ(売れない子魚類)にジンベイの子供が集まって来るようになったらしい。ゲストハウス「シエスタカーサ」の裏(徒歩15分)に浜辺があり、ここにドルフィンワッチングの拠点造りを思案中。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=9s


フィリピン暮らしとビジネス、その4。

2020-04-24 14:19:03 | ドゥマゲティ起業

フィリピンで、どんなビジネスをやろうとも、一つ言えること。例えば歌やギターが単に上手いだけで無く、プラスアルファーが無ければお金を出してまで聞いてくれる人はいない。それは、お金を出す側から見た価値。商品であっても、サービスであっても同じ。その仕組みを造り継続させることが、安定収入に繋がる。これらを理解せずに、自身の労働力と時間を提供するだけでは、幾ら年月を重ねても結果は出て来ない。自分のライフを確立する為に、知恵を使う。自分自身に問いかけてみた時、他の人よりも優れた何かを持っているか?それが100人に一人、1000人に一人、1万人に一人と希少になればなるほど、その価値は上昇=収入に繋がる。サラリーマン業界のベテランになっても、他でその経験や技術が役立つ保証は無い。例えば、スマホの出現で、印刷技術屋さん、本屋、関連事業は厳しい業種となった。今の時代、次に何が来るか判らない。最大手の会社ですらリストラされる時代。一寸先は闇。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=6s

 


フィリピンの海。その1。

2020-04-24 07:56:26 | バタンガス「海の家」

数年前、バタンガスから自前のボートでプエルトガレラ(ミンドロ島)にダイビング目的で出掛けていた。帰路マリカバン島を抜け、ソンブレロ島が近くなった時「イルカ!」とスタッフが叫んだ。確かに水面から突き出した物がヒレである事は判った。しかし、大き過ぎる。ボートキャプテンは、既に舵を切っていた。ゲストの一人がカメラを持って飛込む準備を開始した時、早まらない様に注意、襲われる可能性がある。次の瞬間「ドバー」っと全身が浮き上がり、巨体を現した。ボートより大きいその2匹は、ゆっくりと海域を離れて行った。ふーっと息を吐いた時に、辺りが「血に染まっている」のに気付いた。その真ん中にプカプカ浮いている謎の物体。パドルで突っつくと反転、それはサメの頭だった。浮力を失い「ゆっくり」沈んで行った。あのサイズからすると「かなり大きい」奴であった事は間違いない。オルカは北洋だけに棲息するものと勝手に想像していた。海が繋がっている事を実感した。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=6s


フィリピンの日常、その2。

2020-04-23 15:41:47 | フィリピン暮らし

都市封鎖が月末終了予定から、さらに2週間延長される模様。だが、大人しく家に籠るのが難しい人達も存在する。住居が狭い上に、この陽気でエアコンも無し。普段であれば、モールで涼む事もできるが、この状況下ではどうしようもない。外出規制は厳しくなる一方、近所でもライフルを下げたミリタリー系が大通り手前でスタンバイしている。テレビでは、一般人が射殺される映像が流されていた(何か言い争っている、恐らくパスもIDも携帯せず外出中に詰問された風)。実力で排除する方式が当たり前になって来るのか?最近は、外を眺める事しか出来なくなった。感染者も死亡者もジワジワ増えており、このまま延長延長を繰り返して行く可能性も無きにしもあらず。これまで、家の中まで土砂が流れ込んで来たり、道路冠水での立ち往生はあった。しかし、これだけの期間外出が出来ずに、行動の自由が束縛された事例は無かった。カミさんは、神の指示に従うしかないとかで、連日、お祈り中。キリスト教信者の多いフィリピンでは、他の家庭もお祈りに明け暮れ、それがある種の抑止力となっているのかも知れない。https://www.youtube.com/watch?v=yt_k70KHX7Q&t=6s

写真はドマゲッティの教会。