自治会町内会、その他昭和思考の愚考

タイトル通り昭和時代の時代遅れ思考を考え結果として現代社会生活にどの様に悪影響を及ぼしているかを書き留めたいと思います。

丸投げ体制

2011-06-07 08:38:24 | 日記

日赤で分配会議すると分配が遅くなると非難されるのを恐れたのか?、それとも単に丸投げ体制なのか判らないが義援金15%とは余りにも低いのではないだろうか。
スピーディーに届けたいのは良く判る。しかし受け取る体制が整って居ないのに受け取る事が出来ない自治体に憤りを感じると言った内容を記者会見する日赤幹部の発言も如何な物かと思う。

現状を把握すれば判る事では無いのか?。人間の体に例えたら静脈や動脈の本管は復旧し始めて血が通い始めたけど肝心の手足の毛細血管が無いに等しいのだから義援金と言う名の血が通う訳が無い。

これでは自治会などで強制集金した義援金が生きていないのと同じではないだろうか。

義援金、被災者へ届いたのは15% 2次も配分変更なし(朝日新聞) - goo ニュース

義援金、被災者へ届いたのは15% 2次も配分変更なし

朝日新聞2011年6月7日(火)01:15

 東日本大震災で日本赤十字社(日赤)や中央共同募金会(共募)に寄せられた義援金の配分を決める義援金配分割合決定委員会(堀田力会長)は6日、第2次配分も第1次と同じ配分割合にすることを決めた。支給水準は上がる見込み。一方、第1次分も含めた総額2500億円の義援金のうち、被災者の手元に届いたのは15%にすぎない実態も明らかになった。

 決定委には日赤と共募、被災した15都道県の代表者が参加した。厚生労働省の報告によると、3日までに集まった義援金は総額2514億円。このうち支給対象が決まり、すでに都道県に送られた823億円を第1次分とし、残る1691億円の第2次分の取り扱いを議論した。



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