
秋と云えば、秋晴れを期待してしまいますが
秋入梅(あきついり)という言葉もあるように
梅雨の次に雨が多い季節なんだそうですね・・・

このあたりは水脈が豊富で
井戸の水が枯れる心配はないとのこと。
それはとっても嬉しいことなのですが
雨が続くとどうしてもジメジメして
カビさんが元気復活してきます(^_^;)
こちらに来て初めて知ったのですが
農家の屋根裏などに木を渡し
そこに簀子(すのこ)や筵(むしろ)を敷いた物置場を
“つし”というそうです。
収納スペースがなく困っていたので
我が家のつしにも床を張り
ようやく衣類や書籍類を避難させることができました(^^)v

つしの窓からの眺めです。
床に転がって庭を眺めていると、フシギな気分。
学校をさぼってズル休みしているような・・・
屋根裏だからでしょうか?!
けれど、火・水のお休みは
よく晴れてくれて助かりました!
冬に備えて、薪を調達!
八知の材木市場に、端材をいただきに行きました。
端材が軽トラ一杯1000円也(^^)v
いつもお世話になっているSさんに、軽トラックをお借りし
ふうふういいながら丸太を積み込み
あまりの重さにタイヤをとられつつも
「Wood Job!!(美杉が舞台の映画です)みたいやなぁ~」と
集落の入り口付近まで帰ってきたとき
「バタバタバタ・・・」と、ヘンな音が!
なんと、右の後輪がパンクしてしまったのでした・・・
後で分かったことですが、重さのせいではなくて
タイヤにしっかり、クギが刺さっていました(>_<)
タイヤ交換をしてくれた上に「また借りてや~」と笑顔のSさん・・・
ホントに申し訳ありませんでした・・・トホホ(>_<;)
ブログのタイトル“美杉の小さな庭でおきていること”。
栗のほかにも、なんと木瓜にも大きな実が!

花梨に似た香りがほのかにします。
ふうせんかずらも次々と実をつけてくれました。

中は3室に分かれていて
ハート型の白いお面を付けた黒いタネが
一つずつ入っています。
“陀羅尼助丸”ではありません。念のため。

堺から連れてきた合歓の木も
冬を越して、枯れっ枯れ(?)でしたが
この夏、2メートルも成長した上に
実までつけています!

お隣さんとの境には、秋の貴婦人のような彼岸花も!

ブログを通じてつながったなおさんからも
美杉を想う絵手紙をいただきました~♡

名松線の線路沿いや、田んぼのあぜ道にも
いっぱいいっぱい咲いていましたよ~(^O^)/
はるのん2号
