hamaの安穏無事な日々

「歌」と「星」と「スポーツ」の好きなおじさんの日記です。

2人で何と100個の星を発見!

2015年10月19日 | ちょっと嬉しいニュース

佐賀県の私設の天文台で、天体観測を二人三脚で続けている70代のアマチュア天文家の男性2人が、新星など計100個の天体発見を達成しました。2007年の観測開始から8年での偉業に海外の研究者からも祝福と感謝の言葉が寄せられております。

福岡県久留米市の西山浩一さん(77)と、みやき町の椛島冨士夫さん(75)のお二人。11日夜に「へびつかい座」で新星を発見し、国際天文学連合(IAU)に報告し、15日に新星と認定され、2人の発見は今回で新星98個、超新星2個となった。

国内では、新星と超新星を合わせて150個を発見している山形市の板垣公一さん(67)に次ぐ記録とされ、西山さんと椛島さんは、板垣さんより短期間のうちに速いスピードで発見を重ねており、天文仲間から「夜空の暴走族」と呼ばれてるそうな。特に3日間で2個の銀河系新星発見は世界新記録の偉業です。これはスゴイ、見習いたいもんです。

↑ 秋も深まり、月齢3の月が沈み、冬のスバルが昇ってきました・・・。

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