ベルギーとお別れ・・の日記を書く前に、もう1ページ、
ラストランチの事を書いておくことにしました。
『愛の賛歌』『バラ色の人生』などで有名なシャンソンの女王、
エディット・ピアフさんも常連さんだったというレストランへ、HiRoさんが案内してくれました。
ベルギー料理、ベジタリアンのレストラン
『Les Brasserises Georges』というお店です。
店内。
なぜか鏡がいっぱいある、おしゃれで大人の雰囲気。なんともムード満点・・・。 シャンソンが似合いますね~。
ここでいただいたお料理は『アーティチョーク。』
みなさんご存じですか?私たち4人全員、知りませんでした~(;^_^A
調べてみると、キク科チョウセンアザミ属の多年草。。とありましたが、
出てきたのは、これです~。店内が暗くて写真が黒っぽいんですけどね・・。一見、キャベツのような・・。
一枚一枚の葉っぱ?・・キャベツより、分厚いです。
HiRoさんが、食べ方を教えてくれました。
「まず、一枚づつとって、ここを食べるの。」
「葉っぱの付け根ですか?」「そうよ。」
「マヨネーズを付けて・・」
「カプッ。」
「なんか、グリーンアスパラみたいな味・・?」
「うん。そんな気もする。」
「全部たべたら、真ん中の毛をむしり取って・・」
「マヨネーズを付けて、切って食べるのよ。」
「しっとりした、さつまいもみたいなかんじ・・。」「だね~。」
パンは無くなると、ウエイターさんがおかわりを置いていきます。
全員初体験の『アーティチョーク』、話のタネになりました。デザートのケーキは、ここもボリューミー! すごくあま~い!
日本では、なかなかお目にかかれないものを食べました!
HiRoさん、ありがとう!
「私からのプレゼントよ。この9日間、私も、とても楽しかったわ。」
「え~っ?」
「そんなぁ~反対ですよ~こんなにいろいろ案内していただいて、私たちが何かお礼しなければならないのに。」
私達だけでは、こんなにすてきな経験、できなかったと思います。
HiRoさんには、本当に感謝です。とってもたのしかったです。一生の思い出になります。
「ああ~もう帰るのか・・?」
「もっと居たいよねえ~。」「そうだそうだ。」
「(HiRO)あら、じゃ、もっと居れば?」
それができない現実・・( ;∀;) もうすこしでタイムリミット・・。
(ベルギー、本当に最後のページにつづく)