ちんどん太鼓の枠をどんな板で作ろうかと
思案していましたが、
仕事場をごそごそ探せば何か見つかるもので、
1995年の阪神淡路大震災で壊れたパイプオルガンの
木製パイプを切り取ったのが奥から出てきました。
楽器に使う木材は、音響を良くする必要があるので、
何年も自然乾燥させ、木目のいい所を使っています。
それに、震災からもう13年も経ったので、
充分にちんどん太鼓の枠に使用されてもいい風格が出てると思います。
松材特有のヤニの香りが仕事場に広がり、
4枚の板と、笛で云うとパイプの「歌口」の部分とが切り出されました。
電動のこを使わず、手挽きのこで切り出したので、けっこう息が上がりました、
なんかマグロの解体をやっているような気分でした。
さあ、うまく組み上がりますか乞うご期待「ちんどん!」
思案していましたが、
仕事場をごそごそ探せば何か見つかるもので、
1995年の阪神淡路大震災で壊れたパイプオルガンの
木製パイプを切り取ったのが奥から出てきました。
楽器に使う木材は、音響を良くする必要があるので、
何年も自然乾燥させ、木目のいい所を使っています。
それに、震災からもう13年も経ったので、
充分にちんどん太鼓の枠に使用されてもいい風格が出てると思います。
松材特有のヤニの香りが仕事場に広がり、
4枚の板と、笛で云うとパイプの「歌口」の部分とが切り出されました。
電動のこを使わず、手挽きのこで切り出したので、けっこう息が上がりました、
なんかマグロの解体をやっているような気分でした。
さあ、うまく組み上がりますか乞うご期待「ちんどん!」
きっと、枯れた、でも荘厳な響きの太鼓が完成することでしょう^^
枠の上の、鉦をはめ込む小さい櫓や看板?など、
遊びどころも満載ですね。
871製作所の木工技術の粋を見せてほしいです^^;
(○っちーさんの携帯太鼓セットよりはいいものを・・・)
よく考えたら、枠は響かせ所じゃなかったですね、
でもよく枯れた松に入りの字の屋根を付けて、
「哲忠~ズ」の表札をうちのチームの書道の大家に書いてもらい、
竹の柄の傘には梅の花の絵でも描いてもらい、
「パフッ」というラッパも付けて、、、
夢は広がって行きます。