先日、わしま哲忠~ズの練習会で、二揚げの練習をした。
やってみたいな、と言ってた曲「月がでたなら」が、二揚げなもんで、
まだ早いだろうけど、でも近い将来きっと二揚げの民謡の練習に入るだろうから、
無理やりかも知れませんが、とりあえずやってみました。
方法や、成果は置いといて、気になった事が2つありました。
1、糸巻きが回しにくい、(かたい場合とキュルンとすべるのと)
2、まちがって他の糸巻きを回す、
(せっかく合わせたのを動かしたり、上げ過ぎて糸をぶち切ったり)
楽器のメンテが仕事なもんで、上の2つは自分で直したことが有ります。
(1)糸を緩めて糸巻きを外し、穴と糸巻きの合わせ具合を調べて、
ナイフとやすりで糸巻きをガリガリ削り、がたつきを取ると、
ずいぶん回しやすくなります。(ちんだみがしやすくなる)
(2)糸は切れるまで使わなくて、一度新しいのに交換を、
暇な時に自分でやってみると、結ぶのが、けっこうむつかしいです、
でもこの練習をしておくと、たまに女弦が切れた時に、すぐに対処できるし、
ライブをする方は、あらかじめ糸掛けにもう1本結んでおく人もいるらしい。
三線屋さんにしてもらう方がいいんでしょうが、少しやってみれば自分の使う楽器と、
もう少し仲良くなれると思います。
ちなみに、ピアノの先生で、よく弾きこんだピアノの弦が切れた時、
自分で直す方を、何人か知ってます。(コワッ)
やってみたいな、と言ってた曲「月がでたなら」が、二揚げなもんで、
まだ早いだろうけど、でも近い将来きっと二揚げの民謡の練習に入るだろうから、
無理やりかも知れませんが、とりあえずやってみました。
方法や、成果は置いといて、気になった事が2つありました。
1、糸巻きが回しにくい、(かたい場合とキュルンとすべるのと)
2、まちがって他の糸巻きを回す、
(せっかく合わせたのを動かしたり、上げ過ぎて糸をぶち切ったり)
楽器のメンテが仕事なもんで、上の2つは自分で直したことが有ります。
(1)糸を緩めて糸巻きを外し、穴と糸巻きの合わせ具合を調べて、
ナイフとやすりで糸巻きをガリガリ削り、がたつきを取ると、
ずいぶん回しやすくなります。(ちんだみがしやすくなる)
(2)糸は切れるまで使わなくて、一度新しいのに交換を、
暇な時に自分でやってみると、結ぶのが、けっこうむつかしいです、
でもこの練習をしておくと、たまに女弦が切れた時に、すぐに対処できるし、
ライブをする方は、あらかじめ糸掛けにもう1本結んでおく人もいるらしい。
三線屋さんにしてもらう方がいいんでしょうが、少しやってみれば自分の使う楽器と、
もう少し仲良くなれると思います。
ちなみに、ピアノの先生で、よく弾きこんだピアノの弦が切れた時、
自分で直す方を、何人か知ってます。(コワッ)
ちなみに「花風~下出し述懐節」等の舞踊曲では一曲目の最後の音(四)を弾いた瞬間にキュインと中弦を二上げにして、すぐに次の曲を歌い出すので失敗は許されませんね。(座っているので太腿派が多いかも)
p.s.ピアノの弦が切れるなんて想像もしませんでした。お~恐い
誠仁さん、定男さんのCDのスーキカンナー、で聞いた事あります。ほんの1秒でちんだみ変えてしまうんですから、失敗できませんね、、、
ピアノちんだみ師の言葉では、ピン味と言うんですが、からくい(チューニングピン)の回し具合がスムースでないと、こんなワザ出来ないでしょうね、、、
三下げ→本調子に比べ、本調子→二揚げにするのは、やってみると上がりきらないことが多いです。鍛錬ですね。