私が、今取り組んでいる「コンパッション(慈悲・慈愛の瞑想)」の」ダイジェスト版の一部をどんな感じか紹介します。
私は「コンパッション」育むことで、主人の失言を許すことができました。
「コンパッション」を学んでいなかったら、どうなっていたかわかりません。
私は、セミナー終えても「8週間プログラム」の瞑想を毎日しています。気持ちがゆったりしてきました。続けたいです!
『愛する人への慈愛の心を育てるエクササイズ』
これまでの人生のなかで、心が優しく、ほのぼのとした慈愛を感じることができるような人を思い浮かべます。
その人は、子供でもいいし、父母、祖父母、親友、可愛がっているペットでもいいです。
そして深呼吸を数度行なって、気持ちを鎮め、整えます。
ただ自分が、愛情を感じる人(ペット)を思い浮かべます。
写真を用意してもいいですが、視覚的にイメージする必要はなく、その存在の臨場感が十分感じられるようになればいいです。
そして、その人(やペットなど)を感じている時の自分の感情、ハートの様子に注意を向けます。
写真を用意してもいいですが、視覚的にイメージする必要はなく、その存在の臨場感が十分感じられるようになればいいです。
そして、その人(やペットなど)を感じている時の自分の感情、ハートの様子に注意を向けます。
そのハートの領域に感じる、優しさ、暖かさ、真心、愛情が湧いてきたら、その感覚とともにいて、その感覚を味わいます。
そのハートの感覚(優しさや愛の感覚)が、自分の中に元々あるものであることに気づきます。
そして、相手の幸せと、苦しみからの解放を願う言葉を唱えます。
あなたが幸せでありますように。
あなたが苦しみから解放されますように、
あなたが健康でありますように。
あなたが安らぎと喜びを見出せますように。
そして、愛する人(ペット)のイメージ(雰囲気)を想起し、暖かさ、優しさ、愛情を自分のハートの中に感じ、味わいます。
次に、自分の胸の中心から、自らのすべての愛と絆を含んだ暖かい光が、吐く息とともに外に出る様子をイメージします。
その光が愛する人に触れると、安らぎと幸福がその人に届けられます。
そして、その人の幸福を想い、心の底から相手の幸福、喜びが実現することを願います。
1分ほど、その喜びの状態の中にとどまります。
どんな感じでしょうか?「マインドフルネス」は一般に知られているけど、「コンパッション」はこれからの時代に必要な気がします。私は、その学ぶ機会に恵まれてしあわせに思っています。