今日は、ずっとこの1998年に出版されたフィンドホーンの創設者の1人、アイリーン・キャンディの「心の扉を開く」を読んでいる。
心が折れて、どうしようもない時に、この本を開く。私の聖書みたいな本である。
どうして、そんなに心が折れているかと言うと、昨日94歳の父が腰の手術の予定が、誤嚥性肺炎になり、手術中止になった。
面会ができないので、どの程度の誤嚥性肺炎なのか、さっぱりわからないので、昨日ずっと心配だった。94歳という高齢者なので、命に別状があるのか心配だった。
今朝、病院のナースステーションに電話したら、38度の熱があるが、どうやらICUの集中治療室ではなく、一般病室と聞きホッとした。
父がそんな状態でも、兄は7月5日に実家売却の不動産屋さんと父のZOOM面談、契約の話を進めてい
る。
私は、この問題、とても悲しい。もう家族で揉めたくはない。だけど、余計な口は挟まない。もう見守るしかない。2人が決めたことで、2人で結論出すのをじっと待つしかない。