私は、今きつい状態の中、いくつか進めている学びがある。その一つが「コンパッション」英語で愛・思いやり・慈悲・慈愛・慈しみと訳されている。
スタンフォード大学の研究から生まれた8週間のメンタルプログラムである。
マインドネスをベースにコンパッションの瞑想がある。マインドフルネスの先にコンパッションがあるとも言える。受講してみて、すごいプログラムだと思った。
介護職の方が多かったり、子どもの頃親から虐待された経験の方も多い。心優しくて、自分の幸せより人の幸せ考えている方も多い。
5月8日から毎週土曜日午前8時から10時2時間のセミナーがあり、毎日与えられた課題の瞑想の宿題がある。
私は、前半頑張って何とかついて行ったが、実家処分問題があってからは、集中してできなくなった劣等生である。先週は、とうとう休んでしまった。明後日、最後の8週目プログラムがある。
もうついて行けていないので、このままドロップアウトしてもいいのだが、せっかく6週間参加したので、悔しくて残念な気持ちも残る。
開き直って、わからなくなって、ついて行けてないけれど、参加するだけしようかとも思っている。
完璧にできてなくてもいい。できるところまで、やればいい。今回は終了書もらえなくてもいい。次回に繋げるために、少しでも繋げればいい。そんなふうに思っている。
以前なら途中で投げ出していたが、ここは自分なりの有終の美飾ろうかと思っている。まだ明日一日ある。総復習して、明後日劣等感感じながらもただただ参加してみる。何かが違うかもしれない。
6月は、実家処分問題に心悩まされて仕方ない面もあるが、でもそのためにやりたかったことができなかったと言うのも、何か悔しい。
心悩んでできなかったのは、自分である。心悩んでも、それを横に置いてできる人もいるであろう。そのことに気づいたのは、今である。 もっと早くに気づけばよかったのだが、潰れてしまっていたので仕方なかった。
もう遅くてても、自分なりの目標を達成したい^ ^