フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

蝸牛

2021-07-09 13:14:48 | 俳句
 
   春菊の切る手を止めた蝸牛   



 
 

 
 冷蔵庫から春菊を出して切ろうとしたら
 春菊に蝸牛が付いていた。危うく切りそうになった。
 すぐに写真の藪の中に逃がしてやった。とても小さなカタツムリだった。
 冷蔵庫の中は寒かったろうに指に張り付いてきた。
 
 今のところ予報とは違って福岡市内はそれほどの雨は降らない。
 カタツムリの寿命は如何ほどだろうか。
 夏も雨上がりには里芋の葉などにゆっくり這っていたような記憶がある。
 あれは夏ではなく梅雨だったのかも知れない。

 テレビに問うと2~3年らしい。体の大きさに比例して長生きするという。
 家庭で飼って10年の記録があるらしいから意外と生きる。



 


 
 雨は上がってしまった。
 夕方までは降らないようだから雨の日の撮影に行ってみようか。
 写真は研究する姿勢に欠ける。つい、カメラ任せになってしまう。
 
 
コメント
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