フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

夏木立

2021-07-23 06:34:42 | 俳句


   法師蝉まだ鳴かぬかと夏木立  






 法師蝉はツクツクボウシの異名:秋の季語
 法師蝉が早く鳴いてくれないかと暑い夏木立の中で思った。

 種を残すためだろう。蝉は必死で鳴く。
 土の中から出てくるのには梅雨の手助けもあるのだろう。
 四季の移ろいはよくできている。
 
 オリンピックの開会式は夜の8時かららしい。
 始まるとなればいよいよという感じだ。
 厳戒態勢の東京、感染者の急増も不安だが・・
 
 10月になってからやればいいのにとは思う。
 この暑さは外国の選手にも堪えるのではと思う。
 日本の夏の暑さは定評がある。

 夜はスタジアム、昼はクーラーの効いた室内競技と分けるのか?
 NHKはきょうからオリンピック一色だ。

 こうなれば国民もオリンピック一色となるだろう。
 

 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする