フォト俳句・天使の梯子

    時として見る天使のはしご
    まるで神の呼びかけのよう。

            花木柳太
   

蛸が食べたし

2021-07-11 06:47:43 | 俳句

   ふと思う蛸が食べたし梅雨の空  



 

  
 
 今朝はまるで台風一過のように静かに晴れている。
 雲はないようだ、朝のひかりが壁に当たっている。
 
 蛸が旬だ。食べたいと思う。
 少年の頃は素潜りで蛸を捕りによく行った。
 夏休みは毎日のように行っていたと思う。
  
 毎年のように背中の皮がむけてうつ伏せに寝たものだ。
 海底の岩場を探して背中は何時も波の上なものだから皮が剥けた。
 蛸は秘密の場所にしか居なかった。知る人は知る処だったが・・

 今朝の写真は少し前のものだ。
 写真を撮りに行かないとストックがあまりない。
 とは言え変わり映えのしない風景には少し飽きてもきた。

 きょうの句は余り冴えないものか。何時もだろと言われそうだ。
 今朝は幾分気温が低い。今日は晴れているのかと思えば昼から雨になるようだ。
 梅雨は何時頃明けるのだろう。明けたら本格的な真夏の到来だ。

 海水浴は長い事していないなあ。子供の頃が懐かしい。
 福岡もまだまだ海は綺麗だ。十分に泳げる場所がある。
 
 それにしても雨になるとは思えない朝の天気である。
 

 
コメント (8)
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