大寒をようやく過ぎたおかげか、風もなく少しだけ暖かい日でしたね。
そんな今日は、盆栽や錦糸南天の植え替えの準備をはじめました。(見かねた鉢は植え替えちゃったけど・・)
一般的にはお彼岸過ぎ頃にされる方が多いと思いますが、根が休眠している一月に作場では始めています。
本当のところは鉢が多いので、この時期からやらないと間にあわないということろなんでしょうが・・・
私もこれから綺麗な「雪柳」の持ち込み品を六角平化粧鉢に植え替えておきました。
路地や公道などに大きく植えられている雪柳も綺麗なのですが、玄関先などに季節の一鉢として飾っていただける
様なイメージ作ってみました。 随分、花芽もふっくらしてきましたのでまたご紹介させていただきますね。
画像は紅葉が一番見事な錦糸南天の千羽鶴。 葉先の形が鶴が飛んでいる様に見えることから
呼ばれています。(諸説ありますが・・・^^;) 一般的に紅葉した樹は落葉しますが錦糸南天はこのままです。
春先になるとまた新芽がでてきて青々として姿を鑑賞いただける良い樹なんです
ちなみに、常緑の「青棒君」・「若竹君」などという品種もございます。