年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
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ロックの殿堂「 シカゴ 」 ( 第15弾 )

2018年08月02日 06時54分37秒 | ロック

シカゴ(Chicago)は、アメリカのロックバンド。活動期間は1967年 - 現在。ロックにブラスを取り入れた形式のバンドとして先駆的な存在であり、同じ ジェイムズ・ウィリアム・ガルシオがプロデュースしたバンド、ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズやバッキンガムズ(英語版)などと共に“ブラス・ロック”と呼ばれた。シカゴで結成されたが、プロ・デビュー後の活動拠点はロサンゼルスである。

1967年にデ・ポール大学の学生たちが中心になり、前身バンドである"ビッグ・シング"を結成。1969年にジェイムズ・ウィリアム・ガルシオのプロデュースによりコロムビア・レコードからデビュ-。バンドはデビュー・アルバムから3作連続で2枚組アルバムを発表。1970年にはシングル「25 Or 6 To 4(邦題: 長い夜)」が大ヒットした。その後も「ぼくらに微笑みを」(日本では72年にヒット)「クエスチョンズ67アンド68」 「ビギニングス」「一体現実を把握している者はいるだろうか」「サタデイ・イン・ザ・パーク」「ダイアログ」「俺たちのアメリカ」「愛のきずな」「君とふたりで」などを発表し、シカゴは人気ブラス・ロック・バンドとなる。

これまでに全世界売上げは1億2200万枚を超えている。 2016年4月、ロックの殿堂入りを果たした。日本公演は1971年から初来日し多くの公演を行っていてロックファンには馴染みの深いロックバンドです。

主な作品にシカゴの軌跡 、シカゴ、シカゴIII~シカゴ27、シカゴXXX。ライブアルバムに Chicago at Carnegie Hall (1971年10月) US #3、シカゴ・ライヴ・イン・ジャパン - Live in Japan (1975年)、 Chicago XXVI: Live in Concert (1999年10月)、Chicago XXXIII: Live in '75 (2011年5月)などがある。

 


ロックの名盤 第13弾 (クリ-ム)

2018年07月05日 19時53分06秒 | ロック

ロックの分野で私がお薦めする第13弾として、ライヴ・クリ-ムを(1970年)を紹介します。

タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。1.Live Cream  /  Cream  /  A面 1. エヌ・エス・ユー ( N.S.U. ) ( 10:15 ) 2. スリーピィ・タイム (Sleepy Time Time) ( 6:49 ) 3. ロウディ・ママ (Lawdy Mama) ( 2:48 )   B面 1. 「スウィート・ワイン(Sweet Wine)」( 15:16 )  2. ローリン・アンド・タンブリン (Rollin' and Tumblin') ( 6:42 )  / 

『ライヴ・クリーム』 (Live Cream) は、1970年にリリースされた、イギリスのロックバンド、クリームによるライヴ・アルバムです。1968年に録音されたライヴ演奏4曲と1967年のスタジオ録音「ロウディ・ママ」が収録される。「ロウディ・ママ」のインストゥルメンタル・トラックは、エリック・クラプトンのギターとヴォーカルが異なる「ストレンジ・ブルー」で聴かれる物と同じである。『ライヴ・クリーム』はBillboard 200で15位を獲得、イギリスのTop40チャートで4位を獲得した。私はアナログLP盤を所持していて好きなアルバムの一枚です。
クリ-ムのメンバ-はジンジャー・ベイカー (ds)、 ジャック・ブルース (Vo、b)、エリック・クラプトン(Vo.g)で構成されている。ス-パ-グル-プとして注目されたが、わずか2年間(1966年~1968年)の活動期間で終わった。(ウィキペディア フリー百科事典一部抜粋による)


ウォーク・ドント・ラン(ロック)

2018年05月27日 11時47分02秒 | ロック

ウォーク・ドント・ラン (英語: Walk, Don't Run) は、「歩け、走るな」という意味の英語の語句。日本語のことわざ「急がば回れ」に相当する表現。
原題が「Walk, Don't Run」『急がば廻れ』 - 原曲は1954年にジャズ・ギタリスト、ジョニ-・スミスの作曲として記録されている。
1960年にメジャ-・デビュ-曲としてリリ-スされ、全米で第2位となリ世界的に知られるようになった。ベンチャ-ズの輝かしい歴史はここから始まった。本曲は、度々アレンジを変えてレコ-ドを発売して、いずれも大ヒットした。デビュ-以来アルバム270枚以上をリリ-ス、累計1億1千万枚以上をセ-ルスし2008年にロックの殿堂入りを果たした。
ベンチャ-ズが日本に初来日した1965年の年に日本でも火がつき一挙に人気が爆発しビ-トルズ、エルビス・プレスリィに匹敵するほどの人気となった。私もテレビを見て大きく影響を受けた。ベンチャ-ズをきっかけにG・Sを経てビ-トルズ、エルビス・プレスリィ、ロ-リング・スト-ズ、、ハ-ドロック、ヘビ-メタル、ブリテッシュ・ロックへと洋楽に嵌まっていった。

多くのヒット曲があるがパイプ・ライン、10番街の殺人、二人の銀座、京都の恋、雨の御堂筋、京都慕情などがある。

Johnny Smith: Walk, Don't Run!
https://www.youtube.com/watch?v=0HwQxdrmwY8


ロックの殿堂( 第14弾 )「 クイ-ン 」

2018年03月11日 11時55分42秒 | ロック

1973年にデビュー。イギリス、アメリカ、日本をはじめ世界中で最も成功したバンドの一つです。これまでに15枚のスタジオ・アルバム、その他多くのライブ・アルバムやベスト・アルバムを発表。現在の認定セールスでは、アルバムとシングルのセールスで世界第5位の3億枚を超え、「世界で最も売れたアーティスト」にも名を連ねている。

サウンドの特徴はエレクトリックギターをダビングする事によって作られる「ギター・オーケストレーション」とマーキュリー、メイ、テイラーの3人のメンバーが声のパートを重ねる事によって作られる重厚な「コーラス」が、初期の特徴と言われています。特にキ-ボ-ド(シンセサイザ-)とコ-ラスはアナログとは言え、多重録音で構成したサウンドは当時としては画期的なものだった。

以前、本ブログでイギリスの国民的な曲”ボヘミアン・ラプソディ”について触れているが、本曲を最初に聴いた時は衝撃的であった。オペラの部分のハーモニー、エレキギターの音色は当時としては初めて感じる音は今でも忘れてはいません。メンバーの各人は何れもイギリス本国で有名な大学を卒業していて、中には学者を目指していた人、それぞれの分野で活躍できるメンバー達である事を知る事になった。歌詞にしてもビジュアルにしても、アートにしても、他のロックバンドにはない独自のスタイルとサウンドの世界を感じた。

今は亡き、バンドのリーター的存在のフレディ・マーキュリーは本曲に関しては一切妥協せず、メンバーを説得して5週間をもレコーデング時間をかけ作り上げたと言われている。
当時の日本では16トラック録音が主流であったが、ボヘミアン・ラプソディは24トラックレコーダーを使用して録音された言われています。この事はNHKのドキュメンタリー「ボヘミアン・ラプソディ殺人事件」の放送で当時の多重録音を詳しく説明されているが、実際は繰り返しての録音は180トラック以上を要したと解説されています。コーラスの部分はフルコーラスになるまで何十回も録音を繰り返し、そしてボヘミアン・ラプソディが完成した。現在はデジタルが主流になり、どのような音でも簡単に再現する事が出来るようになった。だが、当時の多重録音の発想と録音技術は現在も繁栄されています
エレキキダーやエフェクターなどは、独自で設計する事は今では珍しくないが、当時ギターにエフェクターを組み込んだアイディアは画期的であった。バンドの方向性は数多くの実験を得て独自のサウンドを完成し、そして数多くのロックバンドに影響を与えた。よく知られたヒット曲として炎のロックン・ロール:Keep Yourself Alive、輝ける7つの海、キラー・クイーン、誘惑のロックンロール、ボヘミアン・ラプソディ、タイ・ユア・マザー・ダウン、ウィ・ウィル・ロック・ユー、伝説のチャンピオン、バイシクル・レース、地獄へ道づれ、愛という名の欲望などがある。


ロックの名盤 第12弾 (KISS)

2018年03月04日 13時35分48秒 | ロック

ロックの分野で私がお薦めする第12弾として、地獄の狂獣 キッス・ライヴ(1975)を紹介します。

タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.地獄の狂獣 キッス・ライヴ / キッス /  Disc 1  1.Deuce 3:33  2.Strutter   3:22   3.Got To Choose   3:58   4.Hotter Than Hell   3:12  5.Firehouse  3:59  6. Nothin' To Lose   3:38   7.C'mon And Love Me  3:05   8.Parasite   3:35   9.She  6:56  
 Disc 2    1.Watchin' You   3:41   2. 100,000 Years  12:00    アルバムのみ   3.Black Diamond  5:50  4 .Rock Bottom  3:37   5.Cold Gin   5:25   6.Rock And Roll All Nite   4:07   7. Let Me Go, Rock 'N Roll  5:13 / 

『地獄の狂獣 キッス・ライヴ』(ALIVE!)は、キッス初のライブ・アルバム。プロデュース、及びエンジニアリングは、ジミ・ヘンドリックスやレッド・ツェッペリンを手掛けたエディ・クレイマーが担当。スタジオ・アルバム「地獄への接吻」を引っ提げたツアーの最中、同アルバムからシングル・カットされた「ロックンロール・オールナイト」がデトロイトで大ヒット、彼らは急遽ツアー予定を変更して、5月16日にデトロイトのコボ・ホールでのライヴ・レコーディングを決行した。本作は、スタジオ・アルバム『キッス・ファースト 地獄からの使者(KISS)』『地獄のさけび(Hotter Than Hell)』『地獄への接吻(Dressed to Kill)』からの16曲を披露している。アナログLP盤を所持していて、好きなアルバムの一枚です。