年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
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お奨めするロックの名盤 第9弾 (エディ・ヴァン・ヘイレン)

2013年03月19日 19時11分09秒 | ロック

ロックの分野で私がお奨めする第9弾として、エディ・ヴァン・ヘイレンの1984を紹介します。

左側はパナマの動画で右側はアルバムです。

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タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1984 / エディ・ヴァン・ヘイレン  / 1. 1984  2. Jump  3.Panama  4. Top Jimmy  5. Drop Dead Legs  6. Hot For Teacher  7. I'll Wait  8. Girl Gone Bad  9. House 

彼らの代表曲「ジャンプ」を収録した金字塔に輝く作品です。アルバムからは「パナマ」や、アレックスのドラムからドライヴする「ホット・フォー・ティーチャー」などロックフアンなら誰でも好きになれるご機嫌なヒット曲が満載の作品。
本作品は1983年発表ですが、83年リリースの6枚目からは、全米チャートのトップ10入りシングルを3タイトルも出している。
なかでもシンセのイントロが耳に残る『ジャンプ』は、5週にわたって第1位を記録し、そのビデオクリップは第1回ビデオミュージックアワーズの最優秀パフォーマンスビデオ賞を受賞するというおまけもついた。 (
Amazonレビュー抜粋)


私の好きなアーチスト(オスカー・ピーターソン)について(第22弾)

2013年03月16日 18時03分25秒 | JAZZ

LP、CDを合わせると、15~6枚程度所持していて、好きなジャズ・ピアニストの一人であるオスカー・ピーターソンについて簡略的に触れてみます。

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オスカー・エマニュエル・ピーターソン(Oscar Emmanuel Peterson, 1925年8月15日 - 2007年12月23日)は、カナダ、ケベック州モントリオール出身のジャズ・ピアニストで作曲家。

スイング期の流れを汲む奏法にモダンな和声感覚を取り入れたスタイルで、ジャズ界きっての超絶技巧を誇り、88鍵をフルに使いこなすダイナミックな演奏と流麗なアドリブから、「鍵盤の皇帝」の異名をとる。ミスタッチのほとんど無い極めて強靭なタッチと明快でハッピーな演奏が身上。

5歳より父からピアノとトランペットを習い始める。しかし7歳の時結核にかかり、ピアノに専念するようになる。アート・テイタムやナット・キング・コール等の影響を受けた。

1949年に、ノーマン・グランツの手により、ニューヨーク市のカーネギー・ホールにてアメリカに進出した。レイ・ブラウン、ルイ・アームストロング、エラ・フィッツジェラルド、ジョー・パス、カウント・ベイシーやスタン・ゲッツ等の著名なアーティストと共演した。1959年にグランツが創設したヴァーヴ・レコードに籍を置き、重要なキャリアを築いた。1965年~1971年にはドイツのMPSレコードに籍を置き、彼の経歴の中でも一際モダンな作風に挑戦している。1973年にはグランツはパブロ・レコードを創設し、このレーベルにおいても幾つかの名盤を残した。

特にレイ・ブラウン(Ray Brown)とハーブ・エリス(Herb Ellis)と組んだトリオは、ファンの間で「世界最高のジャズグループだ」と称されている

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数多くの作品を残しているが主なアルバムとして、シェークスピア・フェステバル、カナダ組曲、ウィ・ゲット・リクエスト、ザ・トリオなどがある。


私がお奨めする愛聴盤 第57弾(Jazz)

2013年03月11日 20時03分32秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第57弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
Trumpet Blues: Best of  /  Blue's Moods の順です。

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タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1 Trumpet Blues: Best of / Harry James /  1. Trumpet Blues  2. James Session  3. Moten Swing  4. Cherry  5. I'm Beginning To See The Light  6. Willow Weep For Me  7. Two O'Clock Jump  8. Strictly Instrumental  9. Sleepy Lagoon  10. Barn 12  11. I've Heard That Song Before  12. Blues On A Count  13. You Made Me Love You  14. Music Makers  15. It's Been A Long, Long Time  16. Ciribiribin  /
タイトル通り、彼のベスト・セレクション盤です。1950年代後半のハリー・ジェームスが演奏する甘くセンチメンタルなトランペットが魅力の"Cherry"や"Willow Weep For Me"、タイトル曲のTrumpet BluesやCiribiribinなどの他全部で16曲を収録した人気アルバムです。ドラムはBuddy Rich(バディ・リッチ)、アルトサックスはWillie Smith(ウイリー・スミス)、Helen Forrest(ヘレン・フォレスト)のヴォーカルで往年の名手の名演が詰まったアルバムです。この年代にしては録音も良いですし、演奏内容もすばらしいの一言です。
ハリー・ジェームスは、スイング音楽が全盛の時期には一世を風靡したトランペット奏者で、華麗なトランペット奏法は曲目によっては聴けばすぐにわかるほど独特の哀愁を帯びた音色を持っていました。ジャズ・トランペットファンには、必聴です。

2.Blue's Moods / ブルー・ミッチェル / 1. I'll Close My Eyes  2. Avars  3. Scrapple From The Apple  4. Kinda Vague  5. Sir John  6. When I Fall In Love  7. Sweet Pumpkin  8. I Wish I Knew  / ブルー・ミッチェル(tp),ウィントン・ケリー(p),サム・ジョーンズ(b),ロイ・ブルックス(ds)

ハードバップ期のトランペットによるワンホーン・アルバムはそんなに多くない。その中で代表的な作品を挙げるとすれば、「LEE MORGAN/CANDY」、「KENNY DORHAM/QUIET KENNY」、「BOOKER LITTLE」とブルー・ミッチェルのこのアルバムだろう。いずれもジャズ喫茶の人気盤だ。ハードバップに属するかは別にしてもマイルスがクインテットを結成する前に1枚だけワンホーンのMusings of Milesを発売している。評論家の評価は低いが、私は好きなアルバムてず。話は、逸れてしまい本題に戻るが、本アルバムは伸びのあるクリアーな音色で人気を集めたブルー・ミッチェルの体表的なアルバムです。