年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
私の趣味や出来事を書き込んで行こうと思っています。

栗駒地震後の須川高原温泉のようす

2010年07月28日 07時27分42秒 | 日記

今年の6月に真湯と須川温泉間が開通し、一関 - 須川温泉間が全面開通になったので、今年初めて友人と須川温泉に行ってきました。所々、補修工事は有るものの道路は以前より良くなりました。

途中、湧き水に立ち寄りましたが、駐車場は舗装され湧き水は立派になったせいもあってか、通りがかりの人は水を持ち帰っている人が多いようでした。

須川温泉も改修され温泉は以前より規模は小さくなりましたが綺麗になったようです。入湯料は値上げし600円でした。

平地では、連日猛暑ですが須川では半袖短パンでは少し寒く感じられ、暑さを感じさせない所のようで暑さ対策には良いかもしれません。

 

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須川温泉          須川ビジターセンター      休憩所 & 露天風呂      登山道入口

 

 


私がお奨めする愛聴盤 第31弾(Jazz)

2010年07月23日 07時35分48秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第31弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。

クリフォード・ブラウン・ウイズ・ストリングス / サラボーン・アット・ミスター・ケリーズの順です。

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タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.クリフォード・ブラウン・ウイズ・ストリングス  / クリフォード・ブラウン  / 1. イエスタデイズ  2. ローラ    3. ホワッツ・ニュー   4. ブルー・ムーン   5. 愛さずにはいられない   6. エンブレイサブル・ユー   7. ウィロー・ウィープ・フォー・ミー   8. メモリーズ・オブ・ユー   9. 煙が目にしみる   10. ジェニーの肖像     11. いつかどこかで   12. スターダスト  /  Barry Galbraith(Guitar), Clifford Brown(Trumpet), George Morrow(Bass),  Max Roach(Drums), Richie Powell(Piano), Neal Hefti(Arranger), Kiyoshi "Boxman" Koyama(Liner Notes), Neal Hefti(Conductor)

ブラウニーのアルバムはいずれも駄作はないですが、本アルバムは哀愁の満ちたメロディが繰り出され最も好きな作品です。25歳で他界したブラウニーの代表作のひとつ。ベイシー楽団のアレンジャー、ニール・ヘフティによる巧みなストリングスをバックに存分に吹きまくる。“ウィズ・ストリングス”と冠の付いた作品の中で群を抜く人気作だ。(CDジャーナル データベースより)

2.サラボーン・アット・ミスター・ケリーズ   / サラボーン /  1. 九月の雨  2. 柳はないている  3. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングズ  4. ビー・エニシング・バット・ダーリン・ビー・マイン  5. ザウ・スウェル  6. 星へのきざはし  7. ハニーサックル・ローズ  8. ジャスト・ア・ジゴロ  9. ハウ・ハイ・ザ・ムーン  他全9曲  /  Jimmy Jones(Piano),Richard Davis(Bass),Roy Haynes(Drums),Sarah Vaughan(Vocals) 1956年録音

ロイ・ヘインズ、リチャード・デイヴィス、ジミー・ジョーンズという強力トリオを従えた、クラブでのライヴ録音作品。アット・ホームな雰囲気で、スウィングするジャズの楽しさに満ちあふれた時間が楽しめる
。(CDジャーナル データベースより)


私の好きなアーチスト(ソニー・ロリンズ)について(第12弾)

2010年07月19日 07時27分53秒 | JAZZ

LP、CDを合わせると、16~17枚程度所持していて、最も好きなテナーサックスプレーヤーの一人であるソニー・ロリンズについて簡略的に触れてみます。

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ソニー・ロリンズ(Sonny Rollins、1930年9月7日 - )は、アメリカ合衆国のジャズ・サックス奏者。本名セオドア・ウォルター・ロリンズ(Theodore Walter Rollins)。ハード・バップの代表的奏者であり、ジョン・コルトレーンと並ぶジャズ・サックスの巨人と讃えられる。現在も健在で現役でもある。歌心溢れるアドリブや、聞く者をリラックスさせる演奏は、長年にわたり変わることがなく、それが今も多くのファンに支持されている。

7歳の頃、ルイ・ジョーダンのレコードを聴いてサックスに興味を持つ。9歳でピアノを、11歳でアルト・サックスを学び、高校時代にテナー・サックスに転向。この頃、ジャッキー・マクリーンやケニー・ドリューと一緒にバンドを組んでいた。
その後本格的にプロの道に進み、1949年にレコーディングを初経験。同年、J・J・ジョンソンのレコーディングに参加し、初の自作曲「Audobon」を提供。更にバド・パウエルと共演する。

1950年、マイルス・デイヴィスと出会う。その後、チャーリー・パーカーとも共演、そして、1956年のリーダー・アルバム『サキソフォン・コロッサス』が高く評価され、一躍知名度が上がった。本作の収録曲「セント・トーマス」は、21世紀に至るまで、ロリンズのコンサートで重要なレパートリーとなった。以後、ジョン・コルトレーンとも共演、一方、ライブ・アルバム『アワ・マン・イン・ジャズ』では、ドン・チェリーなどと組み、前衛的なアプローチも見せる。

その後インパルス!レコードに移籍。1966年初頭、イギリス映画『アルフィー』の音楽を制作。同年制作した『イースト・ブロードウェイ・ラン・ダウン』が、ロリンズにとって1960年代最後のスタジオ・レコーディングとなった。1968年、2度目の日本公演を行い、日本のジャズ・ピアニスト菊地雅章と共演。同年、精神修行のためインドを訪れる。

以後、数々のレコーディングと公演を経て今年も日本公演を予定し、精力的に活動を行っています。

 

 

 

 


私がお奨めする愛聴盤 第30弾(Jazz)

2010年07月16日 09時02分23秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第30弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。

フライト・トウ・デンマーク / ジョー・プラス・ジャズ の順です。Photo_2 Jojazz_2

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.フライト・トウ・デンマーク  / デューク・ジョーダン  / 1. No Problem   2. Here's That Rainy Day   3. Everything Happens To Me   4. Glad I Met Pat   5. Glad I Met Pat(Alt tk)   6. How Deep Is The Ocean  7. On Green Dolphin Street  8. If I Did - Would You?  9. If I Did - Would You?)Alt Tk)  10. Flight To Denmark  11. No Problem(Alt Tk)  12. Jordu  / デューク・ジョーダン(p),マッズ・ビンデング(b),エド・シグペン(ds) 1973年録音

1970年代のブルーノートと呼ばれるスティープルチェース・レーベルの基礎を築いたと言って過言でない同レーベルが誇る名盤。
本アルバムのジャケットにジョーダンのサインがあり、このアルバムを開くたびに当時のコンサートを思い出します。
本品はタイトル通りコペンハーゲンで吹き込まれたカムバック後のジョーダンのアルバムです。彼のタッチの美しさは相変わらずだが、
この頃になると枯れた味わいさが加わって魅力を感じさせる。そして、タイトル曲に代表される、オリジナル曲“危険な関係のブルース”は
諸作権の登録問題で、アート・ブレーキーに持っていかれた。“危険な関係のブルース”の持つ独特な雰囲気が見事に溶け合ったジャズ史上稀に見る作品。

2.ジョー・プラス・ジャズ  / ジョー・スタッフォード /  1. ジャスト・スクィーズ・ミー   2. フォー・ユー     3. ミッドナイト・サン   4. 帰ってくれたらうれしいわ  5. ザ・フォークス・フー・リブ・オン・ザ・ヒル  6. アイ・ディドント・ノウ・アバウト・ユー     7. ホワット・キャン・アイ・セイ  8. ドリーム・オブ・ユー  9. イマジネイション  10. スポージン  11 デイ・ドリーム     12. アイヴ・ガット・ザ・ワールド・オン・ア・ストリング  / ジョー・スタッフォード(Vo),ベン・ウェブスター(ts),ジョニー・ホッジズ(as),レイ・ナンス(tp)他

ジョーの最高傑作、幻の名盤といわれているこのアルバム。自然な暖かみをもつ彼女の歌は、時代を越えてまた新しいファンを獲得することだろう。「いそしぎ」の作者ジョー・マンデルの編曲・指揮。(CDジャーナル データベースより)

 


私がお奨めする愛聴盤 第29弾(Jazz)

2010年07月14日 06時48分14秒 | JAZZ

私が所持しているアルバムの中から第29弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。

ソウル・トレーン / エラ・アンド・ベイシー の順です。PhotoPhoto_2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.ソウル・トレーン  / ジョン・コルトレーン  / 1. Good Bait   2. I Want To Talk About You  3. You Say You Care    4. Theme For Ernie   5. Russian Lullaby  / ジョンコルトレーン(ts),レッド・ガーランド(p),ポール・チェンバーズ(b),アート・ティラー(ds) 1958年録音

プレスティージ時代コルトレーンの最秀作としても名高いアルバムです。このアルバムでは”シーツ・オブ・サウンド”奏法をみせ、テナー・サックスで可能な極限をきわめようと試みることが感じられます。

2.エラ・アンド・ベイシー  / エラ・フィッツジェラルド /  1. ハニー・サックル・ローズ   2 .ディード・アイ・ドゥ    3. イントゥ・イーチ・ライフ・サム・レイン・マスト・フォール   4. ゼム・ゼア・アイズ   5. ドリーム・ア・リトル・ドリーム・オブ・ミー    6. 二人でお茶を   7. サテン・ドール  8. アイム・ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト  9. シャイニー・ストッキングス    10. マイ・ラスト・アフェア   11. 浮気はやめた   12. 明るい表通りで  /  エラ・フィッツジェラルド(Vo),カウント・ベイシー楽団

エラ・フィッツジェラルドとカウント・ベイシー楽団の最初の共演を収録した記念碑的アルバム。完璧で豪快なアンサンブルと、キュートなエラのヴォーカルの融合が絶妙。両者のファンにお薦め。 (CDジャーナル データベースより)