ロックの分野で私がお薦めする第14弾として、RAINBOW/ON STAGE (1975)を紹介します。
タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。
1.RAINBOW/ON STAGE / RAINBOW / 1.イントロ:虹のかなたに Intro: Over the Rainbow キル・ザ・キング Kill the King ( 5:32 )
2.メドレー:銀嶺の覇者/ブルス/スターストラック Medley: Man on the Silver Mountain/Blues/Starstruck ( 11:12 )
3.虹をつかもう Catch the Rainbow ( 15:35 ) 4.ミストゥリーテッド Mistreated ( 13:03 ) 5.16世紀のグリーンスリーヴス Sixteenth Century Greensleeves ( 7:36 ) 6.スティル・アイム・サッド Still I'm Sad ( 11:01 ) / ギター:リッチー・ブラックモア .ヴォーカル:ロニー.ジェイムス・ディオ . ベース:クレイグ・グルーバー . キーボード:ミッキー・リー・ソウル . ドラムス:ゲイリー・ドリスコール
『レインボー・オン・ステージ』 (On Stage) は、レインボーのライブ・アルバム。アナログLP盤を所持していて、好きなアルバムの一枚です。
当初は1976年12月の初来日公演が収録され、『チェイス・ザ・レインボー / ライブ・イン・ジャパン』として1枚のLPがリリースされる企画[3]だったが、最初に収録した大阪公演(5日、8日、9日)はメンバーからクレームがついて没となり、改めて16日の東京での最終公演(日本武道館・昼&夜の部)を収録した。しかし最終的には「スティル・アイム・サッド」でヨーロッパ公演の録音を使用している(「キル・ザ・キング」は1990年にイギリスからリリースされた『LIVE IN GERMANY 1976』に収録のミュンヘン公演がベーシック・トラック。
レパートリーは『銀嶺の覇者』に収録された曲が主体。「ミストゥリーテッド」はブラックモアが在籍していたディープ・パープル第3期の曲で、オリジナルは『紫の炎』に収録されている。なお、「キル・ザ・キング」は翌年にリリースされるレギュラー・アルバム『バビロンの城門』に収録されたスタジオ録音版よりも早く音源化された。