年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
私の趣味や出来事を書き込んで行こうと思っています。

懐かしの映画音楽について  『ある愛の詩』( 第8弾 )

2019年04月07日 20時26分53秒 | 映画音楽

音楽の興味を知るきっかけと楽しさを与えてくれた映画音楽を紹介します。1970年12月16日の公開でアメリカ映画です。 日本公開は1971年3月6日で当時話題になった恋愛映画です。音楽はフランシス・レイが担当している。 アカデミー作曲賞(フランシス・レイ)を受賞した他、複数の部門でアカデミーにノミネート及び ゴールデングローブ賞を受賞している。あまりにも美しいメロディーなのでEP盤を購入した。

物語は富豪の息子と庶民の娘との悲恋物語。 裕福で代々ハーバード大学出身という家柄であるオリバーは、家柄違いの ラドクリフ大学(ハーバード大学関連の女子大学)のジェニーと恋に落ち、オリバーの父親の反対を押し切り結婚する。

2人が24歳になったある日、ジェニーの命が白血病で残り少ないことが判明し闘病生活に入る。オリバーは高額の医療費 を自分の父親に求めるが、彼女の病状は好転せず亡くなってしまう。 オリバーと和解した父親との短い会話の中で「愛とは決して後悔しないこと」(Love means never having to say you're sorry) という生前ジェニーがオリバーに残した言葉をオリバーが語り、オリバーは2人の思い出の場所に行き、その場所を眺める。

当時、テレビでPRした放送した「愛とは決して後悔しないこと」と言う言葉は印象深かった。 ウィキペディア百科事典一部参照による


懐かしの映画音楽について「 慕情 」 ( 第4弾 )再掲

2019年02月02日 10時19分00秒 | 映画音楽

音楽の興味を知るきっかけと楽しさを与えてくれた映画音楽を紹介します。第4弾は『慕情』(ぼじょう、原題: Love Is a Many-Splendored Thing)は、1955年に公開されたアメリカ合衆国の映画を簡略的に触れてみます。
ベルギー人と中国人の血を引くハン・スーインの自伝をもとに映画化された。サミー・フェイン作曲による主題歌は映画音楽史上の名作と言われていて、第28回アカデミー賞歌曲賞受賞作品に輝いた。本曲はプッチーニの歌劇『蝶々夫人』のアリア「ある晴れた日に」を参考に作曲したとされていて、オ-ケストラの演奏やジャズプレ-ヤ-にも好んで取り上げられ、いつしかスタンド・ナンバ-となった。

あらすじは、第二次大戦終了後のイギリスの植民地の香港で、ヒロインのハン・スーインは勤務医をしている。夫は中国国民党の将校で国共内戦で戦死していた。
そこで、アメリカ人の特派員マーク・エリオットと知り合い、二人は恋に落ちる。しかしエリオットは別居中の妻がシンガポールにおり、離婚の話し合いのためシンガポールへ行くがうまくいかず、二人の関係は香港で噂となる。間もなく中国大陸の殆どの地域は国共内戦の末に中国共産党率いる中華人民共和国が支配するようになり、ハン・スーインは中国大陸へ戻るよう説得されるが、ほどなく朝鮮戦争が起こり、エリオットは派遣され、そこで戦死する。背景に香港の映像と主人公の映像が重なり、交差する曲が相まって尚一層情感を盛り上げてくれる素敵な曲です。

曲は下記のyoutubuを参照。

 https://www.youtube.com/watch?v=VP6sbDPB8cw


懐かしの映画音楽について  『ひまわり』( 第7弾 )

2019年01月22日 08時20分36秒 | 映画音楽

音楽の興味を知るきっかけと楽しさを与えてくれた映画音楽を紹介します。これもレコ-ド店を通った時、流れていた曲が本曲でした。あまりにも美しいメロディーなので足が止まり、この曲を訪ねた。音楽はヘンリー・マンシーニが担当。

 

ひまわり』(原題: I Girasoli )は、マルチェロ・マストロヤンニとソフィア・ローレンが主演した、1970年公開のイタリア・フランス・ソ連の合作映画。日本での公開は1970年9月12日。

 監督はネオレアリズモ(イタリアンリアリズム)の一翼を担ったヴィットリオ・デ・シーカ。音楽をヘンリー・マンシーニが担当し、数多くの映画音楽を担当した彼の作品の中でも特に評価は高く、主題曲は世界中でヒットした。戦争によって引き裂かれた夫婦の行く末を悲哀たっぷりに描いた作品で、エンディングでの地平線にまで及ぶ画面一面のひまわり畑が評判となった。このひまわり畑はソビエト連邦時代のウクライナの首都キエフから南へ500キロメートルほど行ったヘルソン州で撮影されたものです。数あるローレン主演の映画の中で最も日本で愛されている作品です。ウィキペディア百科事典一部参照

曲は下記のyoutubuを参照。

https://www.youtube.com/watch?v=MFfhoW7H_do

 

 

 

 

 


懐かしの映画音楽について  『夜霧のしのび逢い』( 第6弾 )

2018年09月30日 14時15分53秒 | 映画音楽

音楽の興味を知るきっかけと楽しさを与えてくれた映画音楽を簡略的に紹介します。当時、都心から下宿先に帰宅途中、毎日のようにラジオから流れる曲が『夜霧のしのび逢い』でした。何度も聞いているうちに映画に興味をもつようになった。

『夜霧のしのび逢い』(よぎりのしのびあい、原題: Τα κ?κκινα φαν?ρια、英題: The Red Lanterns)は、1963年に製作されたギリシャ映画。ギリシャの港町ピレウスを舞台とした娼婦たちの物語でモノクロ作品。 1965年の日本での公開にあたり、クロード・チアリによる大ヒット曲「La playa」が主題曲に差し替えられ、邦題「夜霧のしのび逢い」として日本国内で流行したことでも知られる。

物語は、港町の娼館に身を置くエレニには、身元を明かさないまま交際している恋人ペテロがいた。同僚の他の娼婦たちも客として出会った男などと恋に落ち、公娼制度が廃止されて娼館を立ち退く日まで、それぞれの再出発への情愛と哀愁のドラマがあった。

エレニに好意を持っていた支配人のミハイルは、彼女に娼館とは縁のない恋人がいるのを知ると嫉妬し、ペテロに彼女の正体をばらしてしまう。
そしてペテロは彼女のもとを去っていく。 みんなが娼館を引き払う日がやってきた。そこへエレニとやり直す決意をしたペテロが現れて再会する。二人は抱き合って愛を誓う。最後に掃除婦のカテリーナがともに老いた恋人と歩いて歓楽街を去っていく。 ウィキペディア百科事典一部参照


曲は下記のyoutubuを参照。
https://www.youtube.com/watch?v=Uw9PrWSaw-4

 


懐かしの映画音楽について  『夕陽のガンマン』( 第5弾 )

2018年06月24日 18時01分22秒 | 映画音楽

音楽の興味を知るきっかけと楽しさを与えてくれた映画音楽を紹介します。とあるレコ-ド店を通った時、流れていた曲が本曲でした。口笛から始まるイントロそしてエレキギタ-と鞭の音は私にとって斬新的でした。それがキッカケでマカロニ・ウエスタンに嵌まっていった。

原題の意味は「もう数ドルのために」)は1965年のイタリア制作の西部劇である。監督はセルジオ・レオーネ、出演はクリント・イーストウッド、リー・ヴァン・クリーフ、ジャン・マリア・ヴォロンテ。他にドイツ人俳優クラウス・キンスキーも悪役で出演している。日本とアメリカでは1967年に公開され、「ドル箱三部作」の第2作目に当たる。

『荒野の用心棒』のイタリアでの大ヒットで実力を認められたレオーネが、前作を大幅に上回る予算を与えられて製作した作品である。本作品でレオーネは独自の演出スタイルを確立、名実共にマカロニ・ウェスタンの巨匠と目されるようになった。1967年公開のマカロニ・ウェスタンに『新・夕陽のガンマン/復讐の旅』(原題:Da uomo a uomo)という作品があるが本作及び『続・夕陽のガンマン』とは一切関係ない作品である。

マカロニ・ウエスタンの人気を二分したジュリアーノ・ジェンマ を忘れてはならない。 (ウィキペディア フリー百科事典一部抜粋による)

曲は下記のyoutubuを参照。

https://search.yahoo.co.jp/video/search?p=%E5%A4%95%E9%99%BD%E3%81%AE%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%81%AE%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E%E6%9B%B2&ei=UTF-8&rkf=1&oq=