2月22日は竹島の日。
竹島は日本固有の領土です。
日本海に浮かぶ竹島は17世紀、当時の江戸幕府がアシカ漁などを公認することを通じて、
日本が領有権を確立。
1900年代初期には漁業も本格化し、1905年、政府は閣議決定により竹島の領有を再確認しました。
第2次世界大戦後、1951年サンフランシスコ平和条約の作成過程で韓国はアメリカに対して
日本が放棄する領土に竹島を含めるよう要請しましたが、アメリカはこれを拒否。
日本が放棄する領土に竹島は含まれず、国際的にも竹島は日本の領土とされました。
しかし1952年、韓国は国際法に反して公海上に当時の大統領の名を付けたいわゆる「李承晩ライン」を引き、
日本船への銃撃や警備隊を派遣するなどして一方的に竹島を不法占拠しました。
日本は国際司法裁判所への付託をこれまで3回してきましたが、韓国側はすべて拒否しています。
日本政府の弱腰外交は、悪しき習慣を作ってしまいました。
強く押せば領土は奪えると。
香港も、そして今のウクライナもそうです。
このままいけば尖閣、そして沖縄・北海道と奪われていきますよ。
改憲反対の人たちは、ウクライナへ行って現状を見てくればいい。
平和という呪文の非力なことに愕然としますよ。
領土領有権は漁業関係者の生活もかかっていますし、
公海上で思わぬ危険に晒される恐れもあります。
ロシアがウクライナ侵攻するなら経済制裁するぞという世界各国状況の中で、
林外務大臣は、ロシアに経済援助を申し出ました。
日本の政治家は阿保です。
もっとしっかりしてよね。