現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

マメの尻尾、おもちゃにしないで(人間になりたかった犬の物語)

2015-03-03 16:19:54 | 日記・エッセイ・コラム
犬の尻尾ほど便利な道具は無いでしょう。

これで、大概のことは通じる。しっかり振れば、しっかり答えてもらってきました。

犬族のコミニュケーションツールでしょう。「人間たちのツールなら、パソコンか、携帯に匹敵するはずだけど、・・・。」時々、彼らの世界でもミスをおこる様だ。

ところが、ところがです。この家では予期しないことが起こる。

私はかなり高齢です(十八歳は過ぎています。)。動きかかなり低下してしてきている。

時々、しっぽを触ってくるのだ。「早く歩け」という催促らしい。それが督促状的な役割をするらしい。

「急ぎの用事でもなかろうが、・・・。なぜか、せかされる」