現代版徒然草素描

勝手気ままに感じたままを綴ってみましょう。

酸っぱい頭も使い様だろう。

2015-03-25 18:18:58 | 情報行動科学
妹が病院へ行った帰りに寄ると電話してきた。

歳老いたお袋と同居している。もう一軒ある山の家で、お袋は肺炎で病院へ入院中です。

九十二才になる。どうなっても不思議じゃない年恰好になっている。

「なぁ。そろそろ、こう対応しておきな」とアドバイスする。ときに、経験値の外側に及ぶこともあるらしい。

「だって」と言い出しちゃう。長幼の序を理解できていないらしい。親もそのことを教えては来なかった様だ。

「兄貴に言われたことを主治医にも言われてきた」と、・・・。

「それが追認ということだ(先の情報を他所の情報で補完する技術になるでしょう)。お医者さんに言われるまで、俺の言ったことを受け取るだけのチュウナーはで来て居なかったのだろう」と質問してみた。

「そうだ」そうな。

「苦労しながら学んできたことだけど、理解できるまでほっておいただけだぞ」