「浅間神社の本宮って二か所にあるけど、・・・。」と言い出した。

五月の家族旅行にかかわる検索をしています。できれば花（犬）も同行させたいらしい。動物が泊まれる旅館が優先されることになるでしょう。

「私の休みの都合さえよけば連休中は避けられそう。連休は近間でなんとかやりくりしていればいいじゃない。おじちゃんの家も完成することだし、・・・。」

当初の計画ではそこへ寄って浜名湖付近にも行きたかったのですが、大河ドラマの影響で混んじゃうじゃから除外されています。

「ねぇ。富士吉田と富士宮にある。どっちへ行くの」

「それがどちっちだかからないのさ。親父が調べておいたらしいけど、余分なことに煩わされていて聞いておくのを忘れちゃっているのさ」（私の先祖が浅間山大爆発後の凶作の折にどちらかの本宮に行って分社していただいて集落の鎮守として祭った経過がある。明治の寺社統合の折に村の御宮に祭られています。此花咲耶姫のことです。）

 

「じゃ、両方とも行ってみれば」

「どちらのお社周辺の観光地へのアクセスも検索して置いて、まだ時間的には余裕がありそうだし、そっち方面の旅雑誌一冊買ってきてからでもいいんじゃないのか」

 

散歩だ。

早くいこう。

気になって仕方ないんだけど、・・・。

「ちょっとだけ横にそれてみましょう」

なにが見えますでしょうか。ねぇ。

いつも新幹線に乗っている人が、ある時、在来線に乗ってみるということかもしれません。

速かったり、その路線だけしか見えなかった風景や人たちが目に入ってくるでしょう。

次元を変えて見るという行為になるはずです。

年神と よりを合わせて 生きる術。

おめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

まだ年神さまの癖が見えてきませんけど、よって、暇を見っけてはニュース他を見回しています。そのうちにわかってくるでしょう。

もう一つの齢神ともよりを合わせて行きましょう。ぼちぼちとこころえながら、・・・。

家族でいくつかの「ずくの種」はできあがってきていますね。

「テイクオフ　飛び立つ先は　遠けれど　ずくの種をや　ガードレールに」

テイクオフはいまです（今いるところ）。行く先が夢や目標になります（行きたいところ）。きっと、私たちを導いてくれるはず、たとえ、リミットまでに行きつけなくても、・・・。