丁寧な暮らしを続けてみようと思って、できるところからがんばってます。だいたい料理を自分でちゃんと作るっていうくらいですけど。今日も人参とたまねぎしかない!いつもならすぐにスーパーへ走ってお総菜。でも今日はじっくり考えた。人参とたまねぎでかき揚げしよう。そしてそばをゆでて「天ぷらそば」幸せなお昼ごはんでございました。
食事だけでなく、生活全般にも丁寧さがでてきた今日この頃。いろいろ変化がでてきました。その中でも最大のメリットは安くつく!ということですね。今月、食費が前月の半分だったのには驚きです!願わくば、もうちょっと整理整頓が進むといいんだけど・・・
そしてなぜだか、時間にも余裕ができて、最近ドイツ語のお勉強なんかしちゃったりして。
「はに~さんドイツ語は大丈夫でしょう?」って良く言われますけど、たしかに日常会話ならなんとかなります。ウィーン時代も、友人の恋愛相談とか、お店のおばさんとの会話はめちゃくちゃ得意でした。
しかし以前、ドイツからのお客様の観光通訳を頼まれてしたのですが、塗料専門の方だったので、専門の説明ができなくて冷や汗をかきました。また、日本語でも新聞読むのきらいなので、ドイツ語の新聞も読めない。つまり専門・長文・そしてお堅い文章に弱いのです。
日本には英検と同じように独検という試験があります。3級はひょいと高得点で合格できたのですが、2級はそうはいきません。
日常会話が問題になっているものや、旅行記・カフェにてみたいな文章は鼻歌まじりで楽勝なんですが、反対に文法問題や、裁判の記事、時事・研究問題になると?????もうなにがなんだか。
長文なだけで「わからない!」と思ってしまう、長文アレルギーから治さないといけません。
それでも、数年前にチャレンジしたときより、ちょっと長文が読みやすくなっているのはなぜ?
(同じ文章です。前にも数回挫折しているので)
答えは一つ。日本語のボキャブラリーが増えたからだと思います。
留学したのは大学卒業してすぐ。向こうで使う日本語は日常会話オンリー。帰国したときに日本語が下手だと、みなに言われました。だって、例えば「三寒四温」という単語。向こうで7年間に1回しか聞いてません。みなで「めずらし~・ なつかし~」って感動したので良く覚えています。でも日本にいると、使わなくても、テレビラジオで毎年聞こえるでしょう。そういった熟語や単語がまったくない生活だったのです。だからイントネーションもヘンだったのですが、一番困ったのは、30過ぎてるのに、高校生~大学生が使う日本語でしか話せなかったこと!
だいたい大学卒業して、30すぎくらいまでに、一般社会人の日本語って身に付くではないですか。しかし日本語が話せても、一般の大人の会話ができないのに随分コンプレックスを持ちました。
私のドイツ語はおそらく(すごい早口でうまそうに聞こえるけど)幼稚語っぽいのだろうなぁと思います。でも普段使わなくても、この何年かで日本語のボキャブラリーが増えたのでしょう。(使えませんけど・・)だからドイツ語もわかりやすくなっているような気がします。
1年に1回しかないテスト。合格のお知らせはいつのことやら・・・・。
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食事だけでなく、生活全般にも丁寧さがでてきた今日この頃。いろいろ変化がでてきました。その中でも最大のメリットは安くつく!ということですね。今月、食費が前月の半分だったのには驚きです!願わくば、もうちょっと整理整頓が進むといいんだけど・・・
そしてなぜだか、時間にも余裕ができて、最近ドイツ語のお勉強なんかしちゃったりして。
「はに~さんドイツ語は大丈夫でしょう?」って良く言われますけど、たしかに日常会話ならなんとかなります。ウィーン時代も、友人の恋愛相談とか、お店のおばさんとの会話はめちゃくちゃ得意でした。
しかし以前、ドイツからのお客様の観光通訳を頼まれてしたのですが、塗料専門の方だったので、専門の説明ができなくて冷や汗をかきました。また、日本語でも新聞読むのきらいなので、ドイツ語の新聞も読めない。つまり専門・長文・そしてお堅い文章に弱いのです。
日本には英検と同じように独検という試験があります。3級はひょいと高得点で合格できたのですが、2級はそうはいきません。
日常会話が問題になっているものや、旅行記・カフェにてみたいな文章は鼻歌まじりで楽勝なんですが、反対に文法問題や、裁判の記事、時事・研究問題になると?????もうなにがなんだか。
長文なだけで「わからない!」と思ってしまう、長文アレルギーから治さないといけません。
それでも、数年前にチャレンジしたときより、ちょっと長文が読みやすくなっているのはなぜ?
(同じ文章です。前にも数回挫折しているので)
答えは一つ。日本語のボキャブラリーが増えたからだと思います。
留学したのは大学卒業してすぐ。向こうで使う日本語は日常会話オンリー。帰国したときに日本語が下手だと、みなに言われました。だって、例えば「三寒四温」という単語。向こうで7年間に1回しか聞いてません。みなで「めずらし~・ なつかし~」って感動したので良く覚えています。でも日本にいると、使わなくても、テレビラジオで毎年聞こえるでしょう。そういった熟語や単語がまったくない生活だったのです。だからイントネーションもヘンだったのですが、一番困ったのは、30過ぎてるのに、高校生~大学生が使う日本語でしか話せなかったこと!
だいたい大学卒業して、30すぎくらいまでに、一般社会人の日本語って身に付くではないですか。しかし日本語が話せても、一般の大人の会話ができないのに随分コンプレックスを持ちました。
私のドイツ語はおそらく(すごい早口でうまそうに聞こえるけど)幼稚語っぽいのだろうなぁと思います。でも普段使わなくても、この何年かで日本語のボキャブラリーが増えたのでしょう。(使えませんけど・・)だからドイツ語もわかりやすくなっているような気がします。
1年に1回しかないテスト。合格のお知らせはいつのことやら・・・・。